ETCマイレージサービスの概要

概要

ETCマイレージサービスは有料道路区間の高速道路や有料道路を走行した場合で50円〜100円につき1ptが貰える制度で、貯まると必要に応じて無償通行権と交換して支払いに充てられるサービスである。道めぐりシリーズでは高速道路を取り扱うページがあるので、このサービスが無いと非常に困る存在である。貯めまくって遠出するときに無償通行権に変換させて片道がタダ同然になるのは何とも言えない爽快感がある。

貰えるポイント数

管理事業者 1pt貰うのに
必要な金額
NEXCO東日本・中日本・西日本
(高速国道・ETCマイレージ対応の有料道路区間)
50円
JB本四高速 50円
宮城県道路公社(仙台東部道路など)
※基本的にNEXCOの管理外だがNEXCO各社のポイントを流用可能
50円
阪神高速・名古屋高速・福岡高速 100円

管理事業者間でのポイント流用はできない(例:NEXCOで貯めたポイントを本四高速で流用する、etc)。但し、NEXCO各社と宮城県道路公社は流用できる。

それぞれの還元額に応じた必要ポイント数

ポイント数 還元額
100pt 200円
200pt 500円
600pt 2,500円
1000pt 8,000円

還元額の割り当てはかつて存在したハイウェイカードの仕組みをほぼ踏襲している。違いはハイウェイカードは前払い式のプリペイドカードだったのですぐに無償通行分を含めた料金分が使えたんだが、ETCの場合は先に本来必要なポイントを貯めてからでないと無償通行には割り当てられない。ETCは後払い式カード(クレカ・パーソナル)での支払いが前提なので今ひとつ無償で通れる実感が感じ取れない所もある。

マイレージサービスの参加方法

基本的にはインターネットでの申し込みが前提となるが、郵送でも可能(但し郵送での受付には相当な時間が掛かる)。マイレージ変換もインターネットの場合は数秒でOKだが電話だと面倒。

有効期限など

マイレージの有効期限はポイントが付いた年度(4月〜翌年の3月)の翌年度末(即ち2年間)である。2年間過ぎたものはどんなに苦労して貯めても「ぱぁ〜」になるので期限が近づいたら消費した方が無難(期限を設けているのは恐らくNEXCOを初めとする高速道路会社の作戦でしょうけども)。

1000pt貯まったら自動的に還元するサービスもある。が、これは「貯めまくって遠征するときにタダ同然にしたい」という人にとってはあまり向いていない(私も中国道リメイクの際に自動還元を有効にしていたので、還元を中日本高速遠征の時に使おうと思っていたら無効にするのに気づかずにマイレージが「ぱぁ〜」になったと言うマヌケなエピソードがあるww)。手動で還元したいと言う場合には無効にしておくべき。その場合は有効期限には呉々も注意しないといけない。

マイレージの貯まり方(NEXCO西日本・本四高速管理のみ掲載)

マイレージの貯まり方は合計で3パターンあって、「ポイントも貯まるし、貯めたマイレージによる無償通行可能」「貯めたマイレージによる無償通行は可能だけどポイントが付かない」「マイレージサービス自体が使用できない」の3つに分けられる。大抵は1番目のものが多いが、いわゆる管理事業者が異なる場合やNEXCO管理の有料道路でも元からETCに対応していない有料道路の場合は2番か3番目に該当する場合がある。

マイレージサービス自体が利用できない(ETC非対応)の有料道路

これらの有料道路はETC非対応(高速自動車国道またはそれに並行する自動車専用道路ではない一般的な有料道路)なのでETCによる通行そのものが出来ない。

貯めたマイレージによる無償通行は可能だがポイントが付かない有料道路

播但道は管理事業者が兵庫県道路公社である為、NEXCO管理まではポイントが付くが兵庫県道路公社区域はマイレージが付かずに無償通行分がただ単に減るだけ。京都縦貫道の綾部宮津道路は京都府道路公社管理なので無償通行分がすり減るだけである。山口宇部道路は管理事業者が異なる。南阪奈道路はNEXCOと道路公社がそれぞれ別になっている場所があるため、道路公社の部分はポイントが付かない。ながさき出島道路は管理事業者が異なるが長崎IC→出島道路の場合は高速道路とつながっているために無償通行をすり減らす事は可能。

ポイントも貯まるし、貯めたマイレージによる無償通行が可能な道路

NEXCO管理区域の高速道路・有料道路:

すべて50円で1pt獲得。

本四高速:

本四高速とNEXCOは全くの別会社なので本四で貯めたポイントをNEXCO(や首都高・阪神高・道路公社)で流用する事は出来ない。

前のページに戻る