基本情報

関門橋は山口県下関市と福岡県北九州市門司区を連絡する高速道路、及び関門海峡を横断する吊橋の名称であり、関門国道トンネルに次いで本州と九州を連絡する重要な連絡道路である。関門橋(と言う高速道路)ではあるが、実質的には中国自動車道の延長線のような扱いをしており、関門海峡区間を除けば殆どが急カーブの続く狭隘な道が続く。なお、ラジオ放送等では関門橋区間を「関門自動車道」と案内することがあるが、関門自動車道という名称は「国土開発幹線自動車道建設法以外の高速自動車国道」と呼ばれる法律により定められた法定路線名(A路線)を指しており、営業路線としては中国自動車道でも九州自動車道でもない全く単独の高速道路となっている。

関門橋区間は吊橋である観点から建設費が非常に割高になっており、関門国道トンネルの通行料金と適切な交通量を配分させる為に、開通当初から1km=64円に設定されているそうだ。また、キロポストの距離も中国自動車道・下関ICからの続きになっており、九州自動車道との境界部分にあたる門司ICでリセットされる。

本州側・九州側にも島を横断する直前にサービスエリア並みの休憩施設が整備されており、そこから眺める関門海峡と対岸の風景(下関市街・門司港地区)は絶景ポイントとして注目されている。

国土開発幹線自動車道以外の高速自動車国道 関門自動車道
西日本高速道路(NEXCO西日本)が定める路線名 関門橋
(基本的に案内は「中国自動車道」)
計画上の起点位置と終点位置 山口県下関市〜福岡県北九州市門司区
供用中の区間 下関IC〜門司IC
開通具合 全区間開通済み
おおよその総延長距離 9.4km

スナップショット


リニューアルバージョンは下関ICからスタート。
下関ICを福岡方面へ。

 
ランプウェイを経由して関門道本線と合流する。
お盆休みに撮影したのでかなりの利用者だったのを覚えている。


壇之浦PAまで1km、吉志PAまで15km
関門橋過ぎた先にある門司港ICまで片側3車線


下関壇之浦管理用施設
以前はバス停だったのが廃止されて管理用施設に転用されたもの。


門司港出口は2番目の車線、壇之浦PAは一番左側の車線へ


門司港ICまで1.8km、門司ICまで9km、福岡まで88km
橋を渡れば北九州市なのでここでは福岡県庁までの距離案内になっている。


壇之浦(だんのうら)PA
福岡方面側オンリーのパーキングエリア。ここから対岸の門司港を見渡せる。
名前の通り、大昔に源氏と平氏が戦った壇之浦の戦いの舞台ともなった場所である。

めかりPA/壇之浦PA

プロパティ:

 

めかりは九州側に、壇之浦は本州側に存在する。いずれも関門橋の真下に下りるような形になっており、出入口はかなり急激な坂道になっている。壇之浦は2008年にハイウェイホテルが増設された。

めかりPA
(広島・大阪方面)
サービス内容 壇ノ浦PA
(北九州・福岡方面)
自動販売機
24時間営業 売店・軽食コーナー 24時間営業
AM 7:00〜PM 10:00 レストランコーナー AM 7:00〜PM 10:00
インフォメーションコーナー
× ファミリーロッジ旅籠屋
(ハイウェイホテル)
2008年4月23日開業


門司港ICまで1.2km

  
関門橋・関門海峡(橋長:1,068メートル)
本州と九州を結ぶ吊橋。関門海峡を楽々通過できる。


門司港ICまで1km

 
[38]門司港IC
福岡方面に対しての出入口しかないハーフインター。
片側3車線区間はこのインターで終了

門司港IC

プロパティ:

福岡・鹿児島方面にしか出口が無い上に門司港の付近を通る影響でこのような名称に。番号は下関ICからの連番となっている。

38 門司港
所在地情報 福岡県北九州市門司区
接続道路 福岡県道72号黒川白野江東本町線
ICの構造 山口・広島方面の出入口のみ
周辺情報 門司港・門司区中心街・門司港レトロ・めかり公園

 
九州本土に突入!福岡県北九州市(きたきゅうしゅうし)・めかりトンネル(長さ:580メートル)
門司港ICを過ぎて福岡県。九州本土に到達できたと感動できる。


門司港バスストップ
こちらは管理用施設には転用されていないが、利用者がいるか謎。

 
大久保トンネル(長さ:400メートル)
門司ICまではトンネル・急カーブが連続する。ここは中国道のインスパイアという感じだろうか。


最高速度80キロ
門司ICまでは速度制限が敷かれていて80km/hまでの規制が施されている。


盆休みの帰省ラッシュ時なのでエラい混雑してます

 
山中トンネル(長さ:340メートル)


いねむり注意
高速道路での居眠りは一般道以上にコワい。

 
トンネル過ぎは比較的直線的な道のりが続く


[北九州高速道路4号線]門司ICまで2km


[北九州高速道路4号線]門司ICまで1.5km

 
門司IC手前で半径の小さい急カーブと遭遇する。
意外ときっついカーブで追越し車線側にいると遠心力で飛ばされそうになる。


[北九州高速道路4号線]門司ICまで700m

 
[北九州高速道路4号線][1]門司IC
関門自動車道はここまで。これより先は九州自動車道となる。

攻略済み道路のご案内:

門司IC

プロパティ:

 

左:山口・広島方面|右:福岡・熊本・大分・長崎方面

福岡方面の場合は次の新門司ICでは降りれない為、新門司地区のフェリー乗り場に向かいたい場合は必ずここで降りること。

1 [山口方面]門司 門司市街
[福岡方面]門司 小倉市街
所在地情報 福岡県北九州市門司区
接続道路 福岡県道25号門司行橋線
福岡県道72号黒川白野江東本町線
ICの構造 トランペット型
周辺情報 門司市街・門司港レトロ・新門司・小倉北区方面

関門橋の開通当初から本州と九州を結ぶ高速道路で無くてはならない存在だが急カーブの多さはやはり中国自動車道を踏襲していることが多く、今のように多少トンネルの数や仕組みが変形しても直線的に結ぶと言う概念があまりない所はいかにも昔の高速道路と言う感じが拒めないのは事実であろう。

関門橋がもし災害などが発生して崩落したら・・・そうならない為にも別途迂回路の建設が必要になるのでは無いかと私は思う。関門国道も車線数が僅か2車線だけな上に非常に狭隘な道路で大渋滞するのが当然のようになっているし、かと言って高速道路は1本の橋だけと物流・交通面で少し不便を強いられているのではないのかと思っている。だからそこに「迂回路」という構想が浮かび上がってくるわけ。

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