新名神高速道路

大津連絡路・新名神高速道路開通前編

2008年に開通する前までは大津連絡路の一部にあたる草津田上IC〜草津JCTしか開通していなかった。草津田上ICをはじめ、名神高速道路側にも新名神・新名神関連のインターである事は殆ど案内していなかったため、実質名神の増設インターのような形をしていた。現在は新名神と直結しており、誘導案内なども開通前とは異なっている。


滋賀県道の草津田上IC入口
これは開通前のもので、現在は名神・新名神いずれの表記にもなっている。
また、標識も写真と異なりやや文字の大きいものが採用されている、との話。

  
[新名神高速道路・名神高速道路][7-1]草津田上IC
開通前は上記のように本線直結型でインターの形をしていなかった。
現在はトランペット状のインターチェンジをしている。

草津田上IC

プロパティ:

新名神高速道路が開通する前は旧・名神高速の増設インターのような扱われ方をしていた為、番号も「30-1」と仮の番号が打たれていたが、新名神開通後は新名神に準ずる番号に変更された。

7-1 草津田上
所在地情報 滋賀県草津市
主な道路 滋賀県道342号草津田上インター線
ICの構造 トランペット型
周辺情報 立命館大学びわこ・くさつキャンパス・龍谷大学瀬田キャンパス・滋賀医科大学など


[名神高速道路]草津JCT・草津PAまで500m

 
[名神高速道路][30-1]草津JCT(草津田上IC)・草津PA
新名神高速道路・新名神高速道路大津連絡路終点

目出度く開通した新名神高速道路の関連道路はここで終了。
北陸道方面は右車線に寄って置こう。

草津JCTを大阪方面に進路を変えると、分岐した直後に草津PAを直接的に利用することができる。草津PAは新名神が開通する前に給油所が移動・新設されており、この先の京滋バイパス区間を利用すると名神側での休憩ができないことや給油のタイミングを逃してしまう問題を回避している。開通前は上記のような写真で少しビックリしている人もいるのではないだろうか(いや、ひょっとすると懐かしんでいるかも?)。

個人的な意見(暫定版)

今回の開通箇所は旧・名神高速における関ヶ原一帯の交通規制を回避する為のものである事や、名古屋に近い亀山と滋賀県大津市までの区間を結ぶ事で旧・名神を走るよりも短距離で収まる事がメリットとされている。確かに急カーブが多く単調な区間が続く旧・名神(走行ビデオや他の人のレポートをもとに判断)と比べ、最初こそは片側2車線の暫定供用とは言えども大きいカーブが殆ど無いように見える最新技術を駆使した新名神を走る方が確実に連絡できるとは判断できる。

が、敢えて「注文」を言うならば個人的には高槻第1・第2JCT〜神戸JCT区間の改良工事を真っ先に行って欲しかった。この区間も確かに重要ではあるが、一番名神で困るのは天王山トンネル及び中国自動車道の宝塚東・西トンネルの大渋滞であり、このルートを迂回する場所は阪神高速を除いて殆ど無い。取り分け宝塚区間の大渋滞は京阪神地方において最も早期解決を行うべき箇所であり、そこを先に開通すれば新名神に対する評価も違っていたのではないか?と思った。高槻〜神戸の区間の開通は約10年後の2018年と気が遠くなる程先の話だが、京阪神と名古屋を結ぶ重要幹線の役割を果たしている以上はそれに応えられる高速道路になる事を心待ちにしておきたいと思った。それを考えるなら、やはり計画凍結になっている場所も見直して欲しい。

いずれにしても、新名神高速道路の訪問がとても待ち遠しい。「孤独な道めぐり」は2008年度じゅうに必ず訪問することを目標に行動しようと思います。(計画倒れになった場合はご容赦ください)