基本情報
福岡県道・大分県道1号豊前万田線は福岡県豊前市と大分県中津市の区間を結ぶ主要地方道。福岡県側の起点は本来であれば現在の国道10号にあたる豊前市四郎丸だが、実際には起点から上毛町八ツ並交差点までが国道の重要区間に指定されているため、実体部分だけの距離は合計で2.8km程度になっているようである。福岡県で一番最初の県道であるものの、あまりにも距離が短い上に目立たない為に複雑に思える(福岡県道では最長の52号を1号に指定すりゃいいのに?)。
| 起点 | 福岡県豊前市四郎丸 (起点から上毛町八ツ並交差点まで国道10号と重複) |
| 終点 | 大分県中津市万田 |
| 総延長距離 | 2,788m(福岡県側:1,272m) |
| 車線数 | 2車線 |
| レポの方向 | 上り線 |
| 全体の難易度 | ★☆☆☆☆(福岡県第1号にしてはショボいと感じる) |
旧県道情報
以前は福岡市と日田市を結ぶ「福岡県道・大分県道112号福岡日田線」が県道1号線として存在していた。その後、筑紫野市〜日田市の区間が国道386号として昇格したことや福岡市〜筑紫野市の区間が一時的に国道3号に昇格した(現在は隣接県境一般県道に降格)為に1号線の冠が外される。
(福岡日田線時代の1号線)
1954年
建設省告示により主要地方道として指定される。同年に大分県側が大分県道2号、翌年に福岡県側が福岡県道5号として認定される。
1973年までに整理番号が1に統一される。
1975年 朝倉郡夜須町(現:筑前町)から終点までの区間が国道386号に昇格したため、大分県側の実延長が無くなる。
1976年 建設省告示により主要地方道から一般県道に降格する。
1977年 整理番号が112となり、福岡日田線は完全なる一般県道となった。
(豊前万田線時代の1号線)
1976年
建設省告示により、豊前万田線(福岡県道八並四郎丸線+大分県道・福岡県道洞門吉富線の一部+大分県道・福岡県道万田豊前線の一部区間)が主要地方道に指定される。
1977年 整理番号が1となり、福岡日田線に代わって豊前万田線が主要地方道として認定・昇格する。
通過する市町村について
(福岡県)
豊前市(国道10号と重複する)
築上郡上毛町
(大分県)
中津市
合流する国道
国道10号
国道212号
撮影日について
2006年10月9日 上り線経由で完全走破達成(但し、国道10号の重複区間は省略)
スナップショット
大分県側
|
|
国道212号から山国川までの万田地区は2車線整備された道路で常に交通量が多い。山国川を渡れば福岡県に入るのだが、カントリーサインらしき県境を示すものが全く無いため、福岡県に入ったような実感が殆ど無いに等しい。 |
新万田交差点・豊前万田線終点位置
起点から走ってきた場合はここが終点となる。
交差点で進路変更した後で県道標識が。
1号の標識は先程のそとばとこの標識だけしかない。
1号線にしてはあまりに地味なような・・・。
万田地区はいずれも2車線整備されている道路であり、
対岸の福岡県側との連絡も兼ねて量は比較的多い方である。
福岡県に突入!福岡県築上郡上毛町(ちくじょうぐん-こうげまち)
県境を通過しても福岡県側は何も無し。大分県側は中津市の標識があった。
福岡県側
|
|
福岡県側に到達してすぐの交差点を豊前方面へ。いわゆる旧・洞門吉富線の部分にあたる区間が福岡県側として唯一残されている道路で福岡側も大分県同様に2車線整備の快適道路である。国道10号交差点を持って実体区間が終了する訳だが、確か前は八ツ並交差点付近に福岡県唯一の県道標識があったような・・・。いつ取り外されたのだろうか。 |
福岡県築上郡上毛町(ちくじょうぐん-こうげまち)
上毛町は2005年に新吉富村と大平村が合併して出来た新しい町。
名称の由来は明治時代の「上毛郡」から命名したようである。
橋梁横断後にある交差点を豊前方面へ。
左折すると県道16号経由で中津市の本耶馬溪方面に至れる。
福岡県側の県道1号も大分県同様に2車線整備。
大分県と異なるのは追越し禁止に指定されているところぐらいか?
福岡県道103号新吉富豊前線とつながる交差点。
ここで右折すると豊前市中心部の他に福岡県で一番面積の小さい吉富町方面に向かうことができる。
八ツ並交差点
ここから先は四郎丸交点まで国道10号の重複区間。実体が見えるのはここまでである。
中津市・宇佐市方面はここを左折しよう。
お乗換え:福岡県道・大分県道16号吉富本耶馬渓線