基本情報
福岡県道・大分県道2号豊前耶馬渓線は豊前市と中津市耶馬溪町の区間を結ぶ主要地方道。一応、県境を跨るタイプの県道であるが2006年10月現在では大分県と福岡県の県境が未開通(林道らしき道はある)であるため、完全突破はできない。また、福岡県側では起点から豊前市の下河内地区までは福岡県道32号犀川豊前線と重複する。
なお、今回は少し特殊で福岡側を下り線経由・大分側を上り線経由にしたものにしている(いわゆる未開通区間へ向かっての走行)。
| 起点 | 福岡県豊前市八屋 |
| 終点 | 大分県中津市耶馬渓町津民 |
| 総延長距離 | 19,864m(未開通区間を除く) |
| 車線数 | 1〜2車線 |
| レポの方向 | 福岡県側は下り線、大分県側は上り線 |
| 全体の難易度 | ★★★☆☆(ここも犀川豊前線の二の舞か・・・) |
旧県道情報
整理番号2の県道は1993年までは福岡県道・大分県道2号行橋山国線だったが、国道496号昇格と共に現在の豊前耶馬溪線に相当する大分県道・福岡県道104号津民豊前線が主要地方道に認定・昇格した。
1973年頃までに大分県道・福岡県道104号津民豊前線が一般県道として認定される。
1993年 建設省告示により大分県道・福岡県道104号津民豊前線を豊前耶馬溪線として主要地方道に指定。
1994年 上記告示に基づき豊前耶馬溪線を県道認定。旧・津民豊前線は廃止された。
旧整理番号104は2006年現在では福岡県・大分県いずれも未使用であり欠番状態となっている。
通過する市町村について
(福岡県)
豊前市(下河内地区までは福岡県道32号犀川豊前線と重複)
(大分県)
中津市
合流する国道
国道10号
国道212号
撮影日について
2006年10月9日 上り線及び下り線経由で完全走破達成(但し福岡県道32号重複区間は省略)
県道標識ライブラリ
大分県側は県道標識が多く設置されているが、福岡県側は1枚すらない(但し、下河内地区にそとばタイプの県道標識を1枚のみ発見している)。
スナップショット
福岡県側
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豊前市の下河内地区で県道32号犀川豊前線と分かれた後、県道2号単独区間となり下川底・上川底地区を通り抜ける。最初は2〜1.5車線規模で周辺に集落を通るが後に40km/h規制が解除されて山奥・林道方面に自動的に接続する形態を取る。40km/h規制解除が出た地点で既に県道2号の指定から外されている可能性があると見た為、今回はその場所で引き返した(多分福岡県側のr2途切れはその場所で正解だと思う)。福岡県から大分県へ、林道ではなく県道で通れるようになる時期は全く持って不明だ。 |
下河内地区にある下河内交差点
ここを中津方面に進路を変えてレッツ走行♪
最初は2車線だが学校手前にて1.5車線規模の狭路に入る。
まあ、典型的と言えばそうだが写真を見る限りでは以前は追越し禁止区間に指定されていたようにも見える。
下川底地区から上川底地区にかけて幅員も1.2車線規模の狭路区間に入る。
周囲には集落と田園風景が広がって県道とはあまり思えない雰囲気である。
上川底地区では一時的に2車線になる場面もあるが基本的には離合困難。
幅員改良はよいのだが、肝心の県境越しは無視なのだろうか?
40km/h規制区間終了
地図上ではこの先も続いているように記載してあるが
県境までは向かえずに途中でアウトなのでひとまず福岡県側はここで終点とした。
大分県側
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国道212号の耶馬溪町地区で津民方面に向かう県道2号の案内がある。県道2号を津民方面に向かうと狭路区間も何度か道中で存在するが、津民地区の集落では幅員改良工事が行われている。が、改良工事が終わった先からいつの間にか林道に突入してしまい、最終的には悪路を伴う森林の中に入ってしまう。恐らく改良工事終了地点が大分県側の県道2号終点であろう。 |
耶馬溪町の国道212号と県道2号交点
ここを津民(つたみ)地区に進路を変える。
大分県側は親切に県道標識が設置されていた。福岡県側は一貫して全く登場せず。
津民地区までのr2は幅員改良により2車線で通行できる。
当然ながら途中で行き止まりなので交通量は少なく、地元専用路の印象が強い。
大野地区にて坂道に突入するが勾配レベルは緩やか。
但し、周囲には集落がチラホラあるので飛び出しがないか心配であるのだ。
津民小学校近くに給油所を発見!
r2しかも未開通区間有りな場所に給油所とは初めて見た。
ま、この周辺の人向けのものでしょうけど。
大分県道646号津民中摩線との交点
r2はここを右カーブ。その直後に離合不能な1車線路に突発的に入る。
川原口地区にて県道標識を発見
大分県側は本当に親切でいいなぁ。
福岡県なんぞこういった場所に標識など完全無視なところ普通にあるぞ( ´д`)
川原口地区の集落は幅員が圧倒的に狭い箇所が多い。
対向車が来ることは殆ど無かろうが、来たら溜まらんだろう。
神社前で突然幅員が2車線に変わる。これは終点付近まで続いている。
幅員終了区間
地図で見る限りはどうやらここで右折して福岡県方面に向かうらしいが・・・・・。
津民耶馬溪付近のr2らしき場所もやはり離合できない位の幅ばっか。
ていうか、終点位置は一体どこなのだろうか?
さらに奥に突き進むと突然白線が路肩に現れる。
恐らく、大分県道の区域から林道に変わったと予想できる。
さらに奥に進むと森林ばかりで周辺は枯れ葉が散乱していた。
林道らしい風景でr67の選択失敗路の時も確かこんな風景だった。
ますます怪しくなってきたぞ・・・
大分県側の豊前耶馬渓線終点(としておこうw)
程なくしてダート区間へ。通行規制看板を見ると既に林道となっていた。
県道と林道の区別が付かなかったので、取り敢えずここで終点にしておこう。
個人的な感想
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都道府県道というのは意外とアバウトな一面を見せることが多い。県道の実態を調べて実際にその場所へ行ってみて調査してみる。都道府県道に限らず、有料道路そして高速道路めぐりシリーズ等の調査・行動と言うのは孤独な道めぐりシリーズでは常に一番最初の課題と位置づけており、例え行き止まりであってもその場所が具体的にどのようになっているのか?等を調査する価値はあると思う。 |