福岡県道151号浮羽草野久留米線
基本情報
福岡県道151号浮羽草野久留米線は福岡県うきは市と久留米市を結ぶ主要地方道。耳納山地の久留米市側の麓を通る県道でうきは市〜久留米市田主丸町までは2車線区間で占めるが、久留米市の草野町以降は集落が密集する狭路区間を通らなければならず、特に山川町から御井町にかけては離合不能な場所で悩まされる。しかも離合不能な箇所に限り極端に交通量が多く、予め用意された離合ポイントで何とか回避しなければならない(離合の練習には最適かも)。国道210号と久大本線が共に平行しており、国道の裏路地的存在でもあるのだ。
以前は福岡県道709号浮羽草野久留米線だったものが主要地方道に昇格したものだが、整理番号は151となっている。通常だと100番台の県道は別の県と跨るものが多いがこの道路は特別に151号が主要地方道として扱われている。
| 起点 | 福岡県うきは市浮羽町朝田 |
| 終点 | 福岡県久留米市御井町笹田 |
| 総延長距離 | 22,184m |
| 車線数 | 1〜2車線 |
| レポの方向 | 上り線 |
| 全体の難易度 | ★★★☆☆(離合不能箇所で離合の練習!?) |
来歴
元々は福岡県道709号浮羽草野久留米線として供用していたものが主要道に昇格した道路である。但し、他の県道を主要道に昇格する段階で100番台に達した為、151番〜200番の範囲を主要地方道用として新たに確保したと予想する。
1973年 福岡県告示第6889号により福岡県道709号浮羽草野久留米線が一般県道として路線認定される。
1993年 建設省告示第1270号により主要地方道に昇格・路線認定される。
1994年 福岡県告示により路線認定。整理番号「151」が割り当てられる。
通過する市町村について
(福岡県)
うきは市
久留米市
撮影日について
2006年10月23日 上り線経由で完全走破達成
県道標識ライブラリ
r151と別の県道との交点付近に設置されていることが多い。全体的に見れば数は少し少なめ。
スナップショット
福岡県道151号終点地点
狭路区間だらけのr86交差点。これをうきは市方面に進路変更だ。
御井町〜山川町の狭路区間
こんな狭い道、地元の人以外通らんだろと思っていると・・・
こんな風に対向車がかなりの数でやってくる。
離合場所をしっかり把握しておかないとバックで対処しなければならない。
山川町の住宅街が密集する場所を素通りするわけだから交通量が多いのは当然なのじゃ。
だから常に前方からの車両が来るかどうか十分に注意して走行しないと。
距離は短いが一部で時間制限区間がある。迂回路があるので安心。
時間制限区間を抜けるとその先から1.5車線〜2車線規模の幅員に回復する。
目の前には耳納連山が広がっており、その山が迫ってくるようにも見える。
緑化流通センター方面に向かえる交差点。
山本町地区もやはり交通量が多いですね。
山本町の実質中心部にあたる集落を通過。
山川町の時と違ってこの付近は幅員に余裕があるのでさほど苦労はしない。
福岡県道151号浮羽草野久留米線標識
151という番号は福岡県道にしてはかなり珍しい。だって100番台は県境越しの一般県道だもん。
それだけ福岡県は主要道がいっぱいあるということを示している訳です。
世界つつじセンターに向かえる交差点。
久留米はツツジの花で有名で市の花にも指定されているのだ。
幅員改良が施されているものの、集落を通る以上は歩行者にも気をつけないと。
矢作の町並みに向かえる交差点
ここで善導寺方面に進路を変えると福岡県道742号経由で国道210号に戻れる。
r151につながる700番台県道は法則性のある番号で繋がっていることが多い(742・743・718・719等)
r742交点先でr151標識。
路線が変わったので主要道の標識がお目見えなのだ。
久留米土木事務所区域は親切でいいですね。他は全滅なところが平然とあります。
やがて舞台は久留米市草野町へ。
草野町の中心部は直角カーブになっている所があり、かなり注意深い操作が求められる。
草野町の中心部にあたる町並みを通過。
この近くに草野町の資料館らしき施設がある。
草野町の神社前を通過する。
そう言えば久留米市草野町を舞台にした映画がなんか制作されているようですが・・・・・。
(映画ネタには全く興味のない管理担当ですので素通り。)
久大本線の筑後草野駅へ向かう交点。
筑後草野駅は無人駅で本当に閑散としてます。
福岡県久留米市田主丸町(くるめし-たぬしまるまち)
以前は浮羽郡に所属していたのが2005年の合併で久留米に入った町です。
田主丸町からはほぼ全線に渡って2車線区間区間となる。
集落が密集する場所も通るが基本は2車線。
人通りに気を配れば簡単に超した事はない。
工業団地入口前で家が邪魔して1車線になるがすぐに2車線に戻る。
これ、裁判沙汰になってそうだなぁ・・・・(汗)
麦生交差点
田主丸町の中心部へ向かう交差点。ここから一時的にr70と重複する。
重複区間に唯一存在する給油所だが個人でやっていそうなので営業時間が心配。
時間外の場合は国道210号が頼りになりそうだ。
益永交差点
r70との重複区間はここで終了。
八女・黒木方面はここを右折すれば良いのだが驚くほどの険道っぷりに泣かされる。
攻略済み道路のご案内:福岡県道70号田主丸黒木線
福岡県の県道では最悪な路肩最弱・離合不能・驚くほどの極小カーブ区間が連続する例のr70です。
r70交点を抜けると集落のある場所もあるが、基本は果物園の広がる長閑な田舎道になる。
2車線も相まってかなり快適な道路と言える。
福岡県うきは市(うきはし)
うきは市は2005年に吉井町と浮羽町が合併して誕生した福岡県では珍しいひらがな表記の市。
「うきは」と平仮名で書くと余計に不自然に見える。
うきは市側に入ると果物園が徐々に増え始める。果物がおいしそうです。
直線区間が増え始め、幅員も通常の道路とほぼ変わらない状態になるためスピードが出やすい。
(右写真)と言うわけで吉井町福益地区にて県道標識とチェキw
極端に標高の高かった耳納連山も浮羽まで来れば徐々に低い山々に戻り始める。
と、周辺にはやはり果物園が。うまそうだなぁ・・・
福岡県うきは市浮羽町(うきはし-うきはまち)
旧・浮羽町区間に突入。合併してもこのカントリーサインは取り外されていないようで。
浮羽町=うきは市役所があると思われる方が多いが、実際は吉井町役場が市役所となっている。
起点付近は周囲に広がる農園と直線区間が大半を占める農業道路。
交通量が意外と多めなので重要なファクターとして機能しているのが分かる。
福岡県道151号浮羽草野久留米線・起点
福岡県内の県道では一番距離が長いr52八女香春線と衝突する。
耳納連山のふもとの旅はここにて終幕となる。
交点にあったr151のそとば
主要地方道のはずなのにそとばの色は一般県道を示すオレンジ色である。
他のそとばは全て緑だがこれは珍しい(それ以前にr151自体が主要道という事自体が珍しいけどね)
攻略済み道路のご案内:福岡県道52号八女香春線・前編(八女市〜朝倉市)