基本情報
福岡県道・大分県道16号吉富本耶馬渓線は福岡県築上郡吉富町と大分県中津市本耶馬渓町の間を結ぶ主要地方道である。国道10号線に指定されていた中津豊前線からやは南西方向に突き進む形で道路が貫いており、ほぼ中間点が県界にあたる山国川の西沿いを通る。山国川を横断すれば直ちに大分県側に入る事になるが、直後に終点位置となる国道212号線と接続するため、大分県側の実走距離はごく僅かしかない。国道212号よりも交通量が少ない為、中津市近郊と中津市の本耶馬渓町との連絡を行う場合には比較的安全に進むことができる。
| 起点 | 福岡県築上郡吉富町大字広津 |
| 終点 | 大分県中津市本耶馬渓町樋田 |
| 総延長距離 | 約12.5km(福岡県側の総延長は12,344m) |
| 車線数 | 1〜2車線 |
| レポの方向 | 上り線 |
| 全体の難易度 | ★★☆☆☆(大分県って・・・) |
旧県道情報
以前の整理番号「16」は現在の国道385号にあたる福岡県道・佐賀県道16号柳川神埼線だった。1975年に国道385号昇格の際に一旦は欠番状態になるが、1983年に当時の大分県道・福岡県道101号洞門吉富線が主要地方道に昇格した。
1973年 福岡県告示6889号により福岡県道・佐賀県道16号柳川神埼線が主要地方道に、大分県道・福岡県道101号洞門吉富線が一般県道に指定される(この告示の段階で現行の福岡県道の形態が完成したとされる)。
1975年 福岡県告示7188号により当時の福岡県道・佐賀県道16号柳川神埼線が福岡県道・佐賀県道14号福岡那珂川神埼線と共に一般国道385号に昇格し上記2路線が廃止。
1983年 福岡県告示により当時の洞門吉富線が主要地方道に昇格し、路線名が現在の吉富本耶馬渓線となる。
通過する市町村について
(福岡県)
築上郡(吉富町・上毛町)
(大分県)
中津市
合流する国道
国道10号
国道212号
撮影日について
2006年12月9日 上り線経由で完全走破達成
県道標識ライブラリ
大分県側は終点付近にそとばタイプ標識があるのみ。大分県側の実延長はごく僅かしかない為、福岡県側の県道標識ばかりが目立つ。
スナップショット
大分県側
国道212号・大分県道44号交差点(吉富耶馬渓線終点位置)
この交差点を山国川(吉富町)方面へ。
山国川
耶馬渓沿いを通る河川。横断すればその先で福岡県となる。
福岡県に突入!福岡県築上郡上毛町(ちくじょうぐん-こうげまち)
え?いつの間にか福岡県に!?と思うに違いない。
福岡県側は県境を示す標識が全くない。よって管担も後になって山国川を渡った先で福岡県と知ったのだ。
福岡県側
県界が分からぬまま山国川を横断した後は河川の西側を通る。対岸に位置する国道に比べれば全線を通じて交通量が少ない為、ある程度ゆとりの持てる走行が可能だが、上毛町の一部では若干道幅が狭い場所が顕在する点は注意したい。上毛町〜吉富町の区間も住宅が密集している箇所を通る等慎重な操作が求められる。
福岡県築上郡上毛町(ちくじょうぐん-こうげまち)
上毛町は2005年に当時の新吉富村と大平村が合併して出来た町。
上毛と言う名前は明治以前にあった地区の名称のようだ。
県界からしばらくして追越し禁止区間が登場。
(左写真)ここに立っている県道標識は実は福岡県のもの。知らぬ間に福岡県に入ってしまったのだ。
対岸の国道に比べれば総じて交通量は少ない。
但し、2車線ながら若干道幅の狭い場所もあるので注意。
しばらくして山間部を抜け出して豊前地区の平野部を通る。
やはりこの付近も交通量は総じて少なく快適である。
途中、集落が集まっている場所で急カーブになっている。
事故が多発しているようなので減速、減速。
前後で減速を促す標識や路面舗装が施されていたのだった。
東下地区へ向かう交差点(r110重複区間起点)
ここを左折するとr110東下中津線経由で上毛町の東下地区へ向かう。
r16路線には県境越しタイプの100番台が集中している。
唐原交差点
現在の国道10号バイパスと接続する。北九州及び大分方面へ向かう重要な交差点だ。
恒久橋入口交差点(r110重複区間終点)
r110東下中津線との重複区間はここまで。
中津方面に進路を変えるとすぐに橋があり、渡ればそこはもう大分県。
下唐原地区で急カーブになっている場所があり、R10BPのスレスレな位置をかすめる。
この区間は最高速度が30km/hにまで制限されている。
下唐原地区のR10BPに接続する交差点
確かにr16はバイパス前をかすめたがこの交差点で10号線に戻れる。
何度かアップダウンになっている場所を通る。
なんかサツがいそうな予感が・・・(実際にはいなかったけど)
豊前万田線と接続する交差点
いわゆる福岡県では最初の県道である1号線と接続。
ここから僅かな距離で1号線と重複する。
垂水交差点
r1重複区間はここまで。垂水交差点で吉富町方面に進路を変えよう。
攻略済み道路のご案内:福岡県道・大分県道1号豊前万田線
垂水地区のr16は国道と吉富方面の車両が行き来し合う為に若干ながら交通量が多い。
まあ、2車線なので極端に走行が困難と言うわけではないけど。
福岡県築上郡吉富町(ちくじょうぐん-よしとみまち)
福岡県で最も面積が小さく、最も東側に位置する町。
河川を横断する橋の前後で町境を通るようだが残念ながらカントリーサインは無かった。
吉富町に入ると住宅街が密集する。
2車線ながらも人が飛び出してこないか気を遣う。
吉富町広津交差点(福岡県道・大分県道16号吉富新耶馬渓線起点位置)
給油所前の中津豊前線との交差点が目印。少し進むと吉富町役場に至る。
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