福岡県道・佐賀県道18号大牟田川副線
基本情報
福岡県道・佐賀県道18号大牟田川副線は、福岡県大牟田市と佐賀県佐賀市の区間を結ぶ主要地方道。起点の大牟田市や終点付近の大川市・佐賀県側は2車線〜4車線と高規格ではあるが、特に柳川市側では離合が極めて困難な区間や民家の裏路地に近い狭路区間も多数存在する為バラエティ豊かな主要地方道と言えよう。佐賀県道にも指定されているが、佐賀県側の実走距離は筑後川が掛かる早津江橋〜国道444号交点まで(約100〜200m程度)なので実質、福岡県道オンリーの道路と見なして良い。福岡県と佐賀県の県境である早津江橋が開通するまでは船による河川の横断を行っていた。
県道をトレース通りに進むと極めて離合が困難な場所にぶち当たる為、場所によっては別の道路で迂回する必要があるだろう。
| 起点 | 福岡県大牟田市大正町三丁目 |
| 終点 | 佐賀県佐賀郡川副町早津江橋西 |
| 総延長距離 | 20,470m |
| 車線数 | 1〜4車線 |
| レポの方向 | 下り線 |
| 全体の難易度 | ★★★★☆(柳川市内は要注意) |
通過する市町村について
(福岡県)
大牟田市
みやま市
柳川市
大川市
(佐賀県)
佐賀市
合流する国道
国道389号(国道501号と重複)
国道208号
国道444号
撮影日について
(1日目)2006年6月19日
県道標識ライブラリ
いずれの標識も福岡県柳川市ににて激写
スナップショット
大牟田市〜柳川市
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国道389号交点となる大牟田市三池地区は4車線整備された市街地道路で人通りも多く福岡県南部の主要都市であることが伺える。しばらくして2車線区間に戻ると南関方面に至れるr10と交差するがここを直進。全体を見れば直線である場所が大抵であるため苦労はしない。南永治交差点を右折する前にある橋梁が現在開発の進んでいる有明海沿岸道路でこの道路に平行する形で国道208号方面へ。矢部川を挟んで対岸に渡ると柳川市に突入する。 |
[有明海沿岸道路]唐船交差点
南関大牟田北線と交差。r18としてはこのまま直進する。
左折すると例の高速道路である有明海沿岸道路・大牟田北ICと接続する。
福岡r10を過ぎた先からは交通量も若干少なくなり、直線道路も多くなるため快適。
福岡県みやま市高田町(みやまし-たかたまち)
丘を下った先で境を通ることになるが、カントリーサインらしきものは無かった。
みやま市は2006年に瀬高・山川・高田の3町が合併して出来た新しい市である。
[有明海沿岸道路]南永治交差点
有明海沿岸道・黒崎ICに隣接する平面交差点を柳川方面へ。
写真は黒崎IC周辺がまだ盛土工事だった頃のモノ。
有明海沿岸道路と平行する形でr18が存在するが、
そのr18も場所によって急カーブがある。
黒崎開交差点
元々のr18はここを左折しないといけなかったようだが、
現在はr780の先にある次の交差点から進路変更するようになっている。
ちなみに有明海沿岸道路はここから進路を西寄りに変える
江浦地区・徳島地区も2車線整備されており、
これに平行する形で有明海沿岸道路は建設されている。
左側は柳川市中の島地区と矢部川
この付近の矢部川は完全に下流付近にあり、高田町で有明海と合流する。
徳島交差点・国道208号重複区間
福岡r18はここを左折。中の島地区で一時的にR208と重複する。
なお、この信号機は通常と異なって点滅式のものであるため、右左折時は注意が必要だ。
柳川市内
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柳川市の中島地区で国道208号とr18がY字型に枝分かれている箇所がある。県道側の道路を進むと中島地区で1.5車線規模の狭路区間を通る。皿垣開地区で2車線区間に戻り、有明海に向かって走行。塩塚川を横断する塩塚川橋は一方通行の都合により、大牟田→柳川方面に関しては一旦迂回しなければならない。そとばや県道標識は特に立っていないのでとても厄介だ。大浜町地区で一旦r766と重複し、その後中ノ切交差点で再度単独区間へ。ここから柳川市街にかけては離合困難な1〜1.5車線規模の狭路が殆どであり、しかも進路変更に必要なそとばも殆ど無い(県道標識はチラホラある)のでとても迷いがちだ。 柳川市街では北原白秋の記念館や川下り関連の観光施設が建ち並んでおり、場所によっては路面が意図的に凸凹している区間があるのでこれまた非常に厄介。また、久々原地区〜田脇地区にかけては離合が一切できない激狭路であるため、別の道路で迂回した方が良い。その先からは2車線に戻る為、特に柳川市内では主要道路としてのr18とは思えない道路であろう。 |
矢部川を横断してすぐにr83交点に到達。
今回は無視して佐賀方面へ
国道208号重複区間である中島地区は両脇が民家でありながらも
大牟田と佐賀を結ぶ重要な幹線道路であるために凄い交通量で狭く感じる。
国道208号重複区間終点
少し進んでトの字型をした交差点を直進(左折)する事で国道とお別れ。
中島地区の市街地と思われる区間。
離合がそこそこできる位の幅員だ。
皿垣開地区にある農協の給油所で2車線区間が復活。
有明海の沿岸沿いにある平地を海へ向けて延々と突き進む
塩塚川橋は目の前。
だけど橋梁の真下にある青看をよく見てみると何やら怪しげな行き先が。
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実はこの塩塚川橋には高速道路で言うランプウェイが存在するのだが、これが福岡県道771号(大牟田方面側)に対しての出入口しかなく、大牟田→柳川方面と柳川→r18経由の大牟田方面の行き来に対しての進入が制限されている。この為、該当する場合は一度沿岸沿いに迂回する必要があるのだ。 |
上記のルートで進んだ場合、
1.まず沿岸を通る→2.中央の写真の位置で左折→3.橋の入口となる交点を左折
でr18を通ったことになる。いやー、複雑ですなぁ
※そこでラビリンス恒例(?)のテロップ表記を付けてみました。お見苦しいとは思いますがご了承下さい。
塩塚川橋
このランプウェイを利用すると先程の青看があった場所に戻れる
有明町地区のr18標識
こう見るとどうやらこの区間はバイパス道路による改築済みの区間であると推定
大浜町のr18交点
この先のr18バイパス道路が未開通であるため、ここで右折しなければならない。
中の切交差点
直進するとr766経由で柳川市街へ。
通常であればr766→r767で柳川市街を突破する方が安全だが、今回はここを左折
大浜町地区・吉富町地区・矢留本町地区は揃って離合困難な1車線区間が多い。
主要地方道ながら一般県道を経由する方が確かに安全である。
矢留本町地区の道中で再び2車線区間が復活。
しかしこれも福岡県道767号交点までしか対応せず・・・。
福岡県道767号交差点
そとば等設置されていないので分かりづらいが、ここを左折
進路変更後にr18標識発見!
だが喜んでいる場合ではない。矢留小学校の前後区間は離合が極めて困難な狭路区間・・・。
狭路区間を突っ走ると交点が。
一方通行のことを考えると右折した方が良い・・・・・それが正解。
この付近は北原白秋記念館や川下り等の観光施設が密集しており、人通りが多い
※矢印の方向は通行規制時間帯以外での通行を行った場合の話です。
白秋生家前の交差点を左折
そとば等立っていないのでこれまた間違えやすい。
【訂正事項】
初版では「fukuoka_r18_044.JPG」(矢印を入れている画像)を入れてそちらが本道のように記述しましたが、実際は7時〜20時までの時間制限である為、実際の走行は交差点から右折して迂回して白秋生家前交差点(fukuoka_r18_046.JPG)に出なければなりません。上記の説明通りに動いた場合、時間帯によっては検挙される可能性があります。皆様には大変ご迷惑をお掛けしてしまった事を深くお詫び申し上げます(ペコリ)。
北原白秋の生家付近は路面が意図的に石畳状になっており、
その上歩行者が結構あるので走行しづらい。細心の注意が必要であろう。
沖端川を渡った先でr767とr18の交差点に到着。
そとばが立っているので向きに応じて進路変更だ。
進路変更後にあるr18。
しかしボロボロに剥がれ落ちてはぬけヘキサっぽくなっていた。
r767方面に向かえる交差点。
え?どっちどっち?答えは左折(そとばばかりアテにしてはいけない)
狭路区間を突き進むとr767と再度交差する。
r767も橋や柳川市街では幅員が広いのだが、ここで再び狭路に逆戻りするようだ
昭代小学校前を通過した先でヘキサ発見!
その先で信号機付交差点に遭遇する。
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本来であれば、この信号機交点を斜め右に直進するべきだが、そこからセブンイレブン手前の交点までは激狭路区間で一切の離合が利かない完璧な路地裏だった。撮影どころか運転すら困難と判断したために別の道に迂回して対処した。→Mapionの地図 |
セブンイレブン手前の交差点を左折した直後の様子。
柳川市内の狭路区間を脱出し、大川そして佐賀に向けて高規格な2車線道路に戻る。
佐賀空港まで12km
ここからr18→国道444号を経由すれば佐賀空港は確かに近い。
一木交差点・福岡県大川市(おおかわし)
右折で大川市街方面に到達するが既にこの段階で大川市に入っている。
例の如く、大川に入った途端に家具屋があちこちに見え始める。
柳川市〜大川市〜佐賀県
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大川市の大野島地区を中継する形で筑後川を2度横断する。県境付近にある早津江大橋、そして県境後の国道444号交差点まで2車線区間は続いている。県境越えも含め、最後はそれほど難しくはないが佐賀県方面のドライバーと大川・柳川の車両がそれぞれ行き来する為に交通量が多いことだけは注意したい。 |
新田大橋
新田大橋は意外と勾配があり、橋梁としてもかなりの長さがある。
大野島地区は福岡県大川市の区間。
筑後川が若津地区で分離しているために大野島と名付けられた・・・・・と思う。
早津江橋
県境を結ぶ重要な橋梁。橋が開通していなかった頃は船による行き来で対処していた。
佐賀県に突入!佐賀県佐賀市川副町(さがし-かわそえまち)
川副町は2007年10月に佐賀市と合併した事で佐賀市の一部に。
橋梁を横断してすぐに終点となるので佐賀県側の実走距離はごく僅かしかない。
早津江橋西交差点・大牟田川副線終点
佐賀市川副町地区に迂回する遠回り国道444号と合流する。
川副支所・佐賀空港方面はここを左折しよう。
道路のご紹介:
国道444号
鹿島市〜佐賀市区間はある意味迷走な有明海沿岸の国道。
国道208号
熊本から佐賀まで筑後南部を縦断する主要幹線国道!
福岡県道83号大和城島線
起点が狭い他は割と快適な筑後縦断県道。
熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線
将来は有明海沿岸道路と新大牟田駅・南関ICを有機的に動かす県道。