福岡県道89号瀬高久留米線
基本情報
福岡県道89号瀬高久留米線は、福岡県みやま市瀬高町を起点に福岡県久留米市に至る主要地方道。起点から筑後市南部までは1車線程度の超狭路。筑後市〜久留米市は全線通じて走行しやすいものの、久留米市の一部では分離が困難な場所もある。一部区間だけは主要道路として扱われているローカル県道。
| 起点 | 福岡県みやま市瀬高町上庄 |
| 終点 | 福岡県久留米市荒木町野伏間 |
| 総延長距離 | 11,639m |
| 車線数 | 1〜2車線 1車線区間:みやま市〜筑後市、久留米市の一部 |
| レポの方向 | 上り線 |
| 全体の難易度 | ★★★★☆ (路地裏でも立派な主要地方道です。。。) |
来歴
1973年 福岡県告示6889号により瀬高西牟田久留米線が一般県道として指定・認定される。整理番号は「712」。
1994年 福岡県告示により瀬高西牟田久留米線が主要地方道に昇格。路線名が「瀬高久留米線」となり整理番号「89」が割り当てられる。
通過する市町村について
(福岡県)
みやま市
筑後市
久留米市
合流する国道
国道442号
国道209号
撮影日について
(1日目) 2006年2月18日
(2日目) 2006年2月21日 ※記述上は上り線表記(久留米市→瀬高町方面)で記述する。
県道標識ライブラリ
枚数的に見れば、いわゆる県道番号標識(ヘキサ)よりも方向案内標識の方が多く散見している。
スナップショット
久留米市〜筑後市
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終点となる国道209号の野伏間交差点から久留米市荒木地区までは2車線が十分に確保された広域道路。但し、荒木地区と上津地区(久留米市近郊)は久留米市街に近い場所にある事や、JR鹿児島本線・荒木駅に近い事もあり、交通量は多め。荒木駅付近では踏切の影響で渋滞する事もある。荒木駅交差点から右折し、少し進んだところで狭い路地へ進入し、荒木地区を抜けると再度2車線が確保された農道を通ることになる。下り線の場合、荒木地区の1車線区間は最後の難関と言えよう。 |
野伏間交差点・福岡県道89号終点位置
目の前に見える道路は国道209号の津福バイパス(当時)。
この当時はまだ暫定2車線供用だったはず。
先ほどの交差点から左折し直進した様子。
荒木・三潴地区とリンクしている影響で交通量は多め
荒木地区にある踏切。
JR鹿児島本線・荒木駅が付近にある影響で電車通過時間が長くなる場合があり、渋滞多発区間
その直後に見える白き建物がある交差点(写真では白い車両が出ている所)を左折。
一見した限りではここがr89の交差点と分かりづらい
荒木地区を抜けると農域地帯となり、車線数も2車線に広がり、快適な道路になる
旧・三潴町の西牟田地区に入ると場所によって追い越し禁止の有無が出てくるようになる
西牟田交差点。佐賀・福岡県道15号佐賀八女線と合流する場所だ。
お乗換えのご案内:
国道442号(大川市〜熊本県)
福岡県道84号三潴上陽線(西牟田地区で合流する)
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荒木地区と西牟田〜富久交差点までの区間は車線数が十分に確保されていることもあり、所々で流れが悪く感じた。筑後市の西牟田地区〜久留米市近郊を結ぶルートとしては期待できるが、荒木地区の狭路区間に関しては荒木四差路交差点→福岡県道759号で迂回する方が良いだろう。 |
筑後市〜みやま市
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富久交差点を過ぎると急激に1車線程度の「険道」区間になる。島田地区で2車線の高規格道路に戻るが、瀬高方面から来た場合、大型車の通行が困難であることを示す為に古島地区の県道716号との交差点にバリアが設置されている。いかにもローカル県道らしい構造だ。さらに直進すると高規格区間は終了し、下妻小学校沿いを通る1車線程度の狭い道路が続く。下妻地区で県道96号と合流するが、久留米方面から来た場合は柳川・瀬高方面へ向かう行き先案内が無い(つまり、曖昧な)為に道に迷いやすいと感じた。 |
島田地区の民家地帯を通過。車線数は1.2車線以下の狭道で離合がかなり困難
県道716号水田大川線と合流する交差点。
大型車の通行を防止するためのバリアが設置されており、すり抜けには注意が必要。
ここに来てやっと福岡県道89号の標識が。
福岡県の県道標識って妙に少ない気がするのだが。
福岡県道703号柳川筑後線と合流する交差点。
標識は明らかに[703]だが、r89はここを左折
中折地地区にあるこの交差点を右折。
民家の裏路地とほぼ一緒で全く目立たないので気づかない可能性が高い。
下妻小学校付近を通過。
車線数は1車線程度の超狭道で離合が極めて困難。
下妻地区で2車線分確保された交差点に到着。r89は右折。
直進すると現在工事が進んでいる福岡県道96号八女瀬高線で瀬高町方面へ向かう。
柳川方面へ向かうr89。この辺は十分に離合ができる広域道路である。
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この点滅交差点付近には福岡県道89号を示す卒塔婆(行き先案内標識)が設置されていない。と言うのも、以下の写真を見てもお分かりの通り、大型車の通行がまず不能な超狭隘区間であることが最大の理由である。通常、福岡県道をはじめとする卒塔婆型の標識は分岐点に殆ど存在する。しかしながら、こういった狭路の場合は大型車を初めとする車両が通行した際に通行できずに往生するのを防止するため、敢えてその標識を設置しないものと思われる。この場合も左折後がその離合不能な程の道路であるため、地元の人を除いて間違って進入しないように目印を隠しているのであろう。 |
中山小学校前・福岡県道89号起点位置
接続するのは区画変更前の県道96号。
こんな訳の分からん場所が主要地方道の起点だなんて・・・。
お乗換えのご案内:福岡県道96号八女瀬高線
現在は小学校の南側に有明海沿岸道路と連絡するバイパス道路の方が本線になっている。
気になったもの -ぶらり不思議探検隊-
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福岡県道89号瀬高久留米線は確かに起点及び荒木駅付近は真朋に離合できない程の窮屈な道路で車両によっては間違えると取り返しの付かない程の悪路であることに違いない。ここでは取材の道中で見かけた少し気になった写真を掲載しよう。 |
ふせたr89
行き先のないr89
筑後市古島地区にて撮影。主要地方道なのにr89の存在が完全に抹消されている青看。
もちろん、抹消されている区間は離合がまず不可能な超狭路区間であるため誤進入対策の為に隠してある。
西牟田バイパス道路
瀬高西牟田久留米線バイパス(西牟田のコンビニで撮影)
瀬高西牟田久留米線はr89の前身であるr712。
元々最初の段階ではバイパス道路(r89十蓮寺交差点〜高江地区)が存在しておらず、西牟田小学校前の市道・r716点滅信号交差点から曲がって高江地区に向かうルートになっていた。バイパスが開通し、その場所がr89の本道となった関係で地域からは「バイパス道路」と呼ばれているらしい。