国道208号

スナップショット

大牟田市街


福岡県大牟田市(おおむた-し)
久留米まで38km、佐賀まで36km
大牟田市は福岡県でもっとも南に位置する都市で隣県の荒尾市とほぼ一体化している。
石炭工学時代はかなり活気のある都市だったが後に炭鉱が閉山。人口も少なくなっている。

 
船津町交差点
左折すると三池港方面に向かう県道787号と交差している。
この県道の道中には荒尾市の飛び地を素通りするが熊本県はノータッチと言う珍しい県道。

 
大牟田に入っても事実上荒尾にいる時と全く同じ風景。
正直、大牟田と荒尾は一体化していて合併しても良いんじゃないのかと思うくらい。


八江町交差点
福岡県道789号との交差点で大牟田市植物園の入口にもなる場所である。

 
大牟田市右京町地区から再び幅員が広がり、4車線くらいの幅に変わる。
但し「ギリギリ4車線」程度しかない為に荒尾市同様、強制2車線の形態で供用されている。

 
延命公園入口を示す交差点付近でようやく4車線路に変化する。
なお、現在開発が進む有明海沿岸道路の大牟田ICはこの付近から進路を変える。

 
久留米まで36km、佐賀まで34km
大牟田市の実質中心街とも言える不知火地区を通過する。

 
大牟田市立病院付近から片側3車線の高規格道路に変化する。
この3車線区間はこの先差し掛かるr5との分岐点まで続いている。
これだけの幅員がありながら、朝夕は渋滞・混雑も発生する程。さすが〜

 
大牟田駅前交差点
鹿児島本線では福岡県側最後、西鉄天神大牟田線では最終駅となる駅前。

 
大牟田市役所
駅からやや進み、右手に見える少しレトロな施設は大牟田市の市役所。
駅と大差が無い為に行政の中心と言った印象を受ける。

 
有明町交差点・国道209号/国道389号/国道501号起点位置
R389は旧大牟田熊本宇土線がそのまま国道に昇格したもの。実体は無いが一応R501もここが起点となる。
それにしても、国道209号の起点ってみやま市高田町じゃなかったっけ?と思うかもしれないが、それはまた後で・・・。

道路のご紹介:

 
築町交差点
大牟田と国道3号を連絡する県道3号大牟田植木線の起点となる場所である。
この県道を使っても熊本県植木町に到達するため、国道208号の迂回路として使うこともできる。


佐賀まで33km、久留米まで35km


旭町2丁目交差点
この交差点の隣に廃線になった鉄道路線(何でしたっけ?)が横切っており、ついうっかり止まりそうになる。
この先のr5との進路変更も重なってこの付近は時間帯に関係なく混雑している。

 
東新町2丁目交差点
国道はここを左にカーブするように進路を変えるがつい直進と間違えやすい。
佐賀・久留米方面側は誤進入対策に路面に色を付ける事でフォローしている。
三池地区は緑ライン(即ち直進)に入ろう。

大牟田市〜みやま市


久留米まで34km、佐賀まで32km
東新町(2)交差点から分岐すると大牟田市街から離れる。
久留米市役所・佐賀市役所いずれも距離的にはほぼ互角と言ったところか。

 
『道路の異常を見つけたら緊急ダイヤル#9910へ』
直轄国道・NEXCO・本四高速・都市高速管内の国道で異常を見つけたらここへ。
電光板の先の日の出町(3)対面通行に戻る。市街地だけが取り合えず4車線といった感じか。

  
直線道路だが路肩にはご覧のように施設が密集してやや狭く感じる。
この辺りは朝夕と言った時間帯になると混雑が発生しやすい場所である。

 
元村交差点
県道南関大牟田北線と接続するする立体交差点。
建設が進む有明海沿岸道路と九州道を直線的に結んでいるのが特徴である。

 
立体交差点を過ぎて大きく左にカーブした後、鹿児島本線の真上を通過する。
なお国道209号との別れ道になる場所を過ぎると鹿児島本線とは並行しなくなる。


倉永地区で西鉄天神大牟田線の倉永駅前を通過する。
予断ではあるが、西鉄の場合は柳川駅まで国道208号と並行した道のりを辿っていく。


倉永地区に入ると民家もまばらになるが依然として交通量は多く感じられる。


福岡県みやま市高田町(みやまし-たかたまち)
ようやく大牟田市を経てみやま市(旧・三池郡高田町)の領域へと足を運ぶ。
この都市は2006年に瀬高町・山川町・高田町が対等合併して出来た新しい市で、
大牟田・柳川・筑後の中間部に挟まれた場所に顕在している。

 
みやま市高田町に入るとまばらになりかけた民家や商業施設が再び密集し始める。
合併前はこの先のR209分岐点付近が高田町の中心街だった。

 
濃施交差点・国道209号重複区間終点位置
大牟田市有明町交差点から続いてきた国道209号との重複区間がここで終わる。
間違えないように分岐する方向に対して違い色で案内している。

確かにこの交差点には国道209号の起点である事を促す標識が設置されている。しかし、実際の起点は先程も述べた通り大牟田市からとなっておりこの交差点は本当の起点ではなく「あくまでも実体区間がここから」と言う事に過ぎない。「実体区間が始まる場所が起点(または終点)」と言うのは国道209号に限らず、本レポートである国道208号も本当の起点は熊本市街から始まっている(途中まで国道3号線と重複)。道路散策をする上で起点〜終点までを完全にトレース通りに突き進む場合は実際の道路台帳をもとに相当念入りに調査する必要があるかもしれない。

みやま市〜柳川市〜大川市


国道208号・佐賀まで25km、柳川まで10km
濃施交差点で国道209号から離れて柳川方向へ向かう。
R208に進路が変わった為にR208である事を強調する標識が設置されている。

 
江浦地区にかけてはご覧のように一直線。
この場所から左手に有明海沿岸道路の矢部川橋梁が見渡せる。

 
江浦地区の集落に入ると歩行者路が無くなり幅員が途端に狭く感じるようになる。
建設中の有明海沿岸道路はこうした狭路でおこる事故・混雑を防ぐ為に作られている。


江の浦本丸交差点
みやま市を横断する福岡県道94号の起点となる場所。南関町方面は県道へ。


西鉄天神大牟田線・中島信号場前
ここで西鉄の高架橋の下を潜り抜ける。
このすぐ近くに中島信号場(鉄道の移動調整施設)が存在する模様。

 
徳島交差点・福岡県柳川市(やながわ-し)
北原白秋の出身地・柳川市にいよいよ突入するがこの場所は旧・大和町の区間。
ここで僅かながら福岡県道18号大牟田川副線と重複する。

 
矢部川(やべ-がわ)
福岡県矢部村に源流をもつ筑後地方におけるもう一つの一級河川。
福岡県オンリーの河川で見れば遠賀川に次いでメジャーかも。ちなみにこのすぐ西側で有明海になる。


福岡県道83号交差点
柳川市と久留米市南部を結ぶ県道83号の起点。交通量が多くて進路変更できるかは微妙。
起点付近の幅員改良工事が現在進行中だ。

 
中島朝市通り前を通過
見ての通り柳川市大和町中島地区は民家がギッシリで歩行者の通行は危険が伴う。


福岡県道18号重複区間終点
国道がr18との分岐点で右にカーブするのに対し、r18は斜め左に向かう形で分岐する。
矢部川から続いた大牟田川副線との重複路線はここで終了する。

 
中島地区の密集した民家の前を過ぎると集落もまばらにはなるが依然として幅員は狭い。
交通量が少ないのならまだしも佐賀方面との車両が多いので平日は混雑気味。


柳川市大和庁舎交差点
旧・大和町役場だった場所で現在は柳川市の総合支所扱い。

 
大和町一帯は歩行者に対しても余裕が無い道が続いている。
民家も密集しているのに最高速度50キロなんてあり得ないなぁ(普通は40キロでしょ)

 
狭隘なカーブも平気でダンプが素通り中。
こうした危険性がハラむ区間を解消する有明海沿岸道路に期待。


豊原交差点
福岡県道714号との交差点で柳川市沖の端地区方面へ。


すすめるな命を奪うその一杯
資材関係の工場の前を素通りした時に見かけたモニュメント。
飲酒運転だけはマジで無くなって欲しいです・・・(私自身酒が苦手なモノで)。

 
[有明海沿岸道路]徳益交差点・福岡県柳川市三橋町(やながわし-みつはしまち)
一般部における有明海沿岸道路と交差する三叉路。
r771の分岐点になっており、大和南IC附近からこの交差点までは県道と重複している。

 
徳益交差点より片側2車線のバイパス道路。
有明海沿岸道路開通後は、交差点から沿岸道方面に車両が逃げいくものと思われる。

 
(左写真)総合庁舎前の交差点
ここに限らず旧・柳川市街は三橋町側R208の様々な場所から進入できる。

 
下百町交差点・国道443号重複区間起点
三橋駅前の交点で国道443号の実体区間がスタートするがR443の起点はこの先の大川市内と言う事になる。
柳川市の中心街及び佐賀市川副町方面はこの交差点から左折する。

今の三橋町は柳川市の一部自治体となっているが、かつては柳川市街のすぐ隣に位置していた関係で、特に国道443号や国道208号沿いには多数の商業施設が建ち並んでいた。また、西鉄天神大牟田線の西鉄柳川駅は「柳川」と言う冠名が刻まれていながら、実際には三橋町に位置していた事もあり、三橋町は合併前から柳川市の一部として見られるケースが多かったと言う。

柳川市〜大川市


佐賀まで16km、大川まで7km
柳川市の実質中心街に入った関係でいよいよ福岡県最後の都市・大川までの距離が登場。

 
福岡県道703号交差点を前に再び片側1車線に。
やや手間取るが県道703号を経由すると筑後市方面に到達できる。

 
沖端川を西鉄天神大牟田線と共に横断する。
橋の北側に矢加部駅があり、国道沿いからも駅の様子を確認できる。

 
市道からの合流がト字型の関係から衝突対策の為の赤い路面が使われている。

 
矢加部交差点
通称「柳川県道」と呼ばれている県道23号との分岐点。
R208は市街地の外側をぐるっと回っている事もありここからでも柳川市街に向かえる。


矢加部地区では荒尾市の時と同様に、4車線確保された道でありながら強制2車線で通している。
でも確か、以前ここは片側2車線で通していたような気が・・・。


柳河小塚交差点
福岡縦断国道とも言える国道385号の起点だが国道とは思えない程の狭隘道路。
広い道が復帰する大川市までの区間は柳川県道経由が安全。


[有明海沿岸道路]蒲蒲池交差点・柳川西IC交差点
ここから橋梁を横断して柳川市街に到達できる。
同時に有明海沿岸道路の柳川西IC入口でもあり、ここから高速道路区間が復活する予定。

 
柳川西IC附近にかけてもやはり強制2車線路。
この附近は両脇に自動車関連の商業施設が密集しているように感じた。


枝光交差点
柳川市街へ向かうには最後の分岐点で国道はここからさらに北上する。
青看を見る限りでは市街地方向がr770と差し替えられているように見える。


佐賀まで13km、大川まで4km
再び幅員が一般的な片側1車線の規格に戻る。
大川市役所まで4kmを切っており大川と柳川市街はお隣さんのような存在。

 
福岡県大川市(おおかわ-し)
いよいよ福岡県最後の都市・大川市に突入する。
市境附近に高速道路の形態で建設が進む有明海沿岸道が建設されていた。

 
大川に入ると市らしい家具販売店をあちこちで散見できる。
さすがインテリアの街「大川」ですねぇ。

 
古賀政男(こが-まさお)記念館
昭和の作曲家・古賀政男氏の資料を展示した記念館前を通過する。
意外な有名人が福岡県出身だったりすると何となく嬉しく感じますねぇ。

 
新茶屋交差点
右カーブで国道208号、直進で大川市街へ。
旧・大川橋方面はこの交差点を直進。


長崎まで120km、佐賀まで10km
長崎までの距離が掲載されているが国道208号はあくまで佐賀まで。
最終交差点と合流する国道34号経由での距離だろうか?


しげあみ交差点・国道443号重複区間終点
大川市役所・九州道・八女市方面は右折しよう。
標識にはないが国道443号は実はここが起点となる。


ハローワーク大川・若津港はこの交差点を左折。にしても凄い交通量だ(まだ午後2時)


大川橋交差点
ここから先は大川橋・諸富橋を通過する。

攻略済み道路のご案内:

福岡県〜佐賀県


大川橋
この途中で佐賀県と福岡県の県境を通過する。


大川橋西交差点・佐賀県佐賀市諸富町(さがし-もろどみちょう)
標識は諸富町と書いてあるが、2005年10月1日に佐賀市と市町村合併したため、町としては消滅した。
現在は「佐賀市」に差し替えられている。


諸富橋
大中島地区から諸富地区へ向かう橋梁を横断する。
ちなみに諸富・大川橋はかつては日本道路公団の管理する有料道路だった。

この付近の筑後川は大きく2つに分離しており、国道208号はこの分離した2つの筑後川を横断する形で設計されている(大中島と呼ばれる実質離島の場所を通過する)。ちなみにこの筑後川は有明海にほぼ接した場所にあるため、流れも非常に穏やかで近くには例の筑後川昇開橋もある。

 
R444から見た諸富橋(左)と筑後川昇開橋(右)


佐賀市役所諸富支所前を素通り。

 
佐賀市役所諸富支所から南佐賀交差点までは長い直線道路。
ここまで直線な国道もまた珍しいが。

 
南佐賀交差点・国土交通省管理区間終点
南佐賀自動車学校近くの交差点を長崎方面に進路を変える。
同時に国土交通省が管理する指定区間もここで終了し、佐賀県管理のローカル国道に変化する。

佐賀市街


佐賀県管理区間起点
南佐賀交差点以降は片側2車線の高規格幹線道路になるが管理は佐賀県に。
県が管理している道とは言えども市街地のすぐ南を迂回する為に交通量は多い。


佐賀大学の歩道橋前。近くに佐賀大学がある。
歩道橋は恐らく学生寮と校内を結ぶ為の連絡道路の可能性大


八戸交差点
左折すると武雄市方面、右折すると佐賀県庁(市街地)(いずれも国道207号)、直進するとR34方面へ。


八戸交差点以降は中央線がより簡素になる。


JR長崎本線を渡って反対側へ。


県庁所在地のある主要都市・・・・・・・だよね?
あまり「都市」っぽく感じ取れないのですが・・・。


佐賀医大入口交差点・国道208号終点位置
左折すると長崎市方面、右折すると福岡市方面。
直進で佐賀大学医学部へ突入だ。