国道387号

スナップショット

熊本市〜菊池市

終点となる熊本から菊池までの区間は2〜4車線規模の幅員区間である。熊本市の中心部に近い場所に位置している事もあり、付近の交通量は都市部らしく多く感じた。熊本近郊に位置する合志市から菊池市にかけては2車線路となるが、熊本県特有の切り通した山々の影響で道中でアップダウンのある場所もある。


山室交差点付近・国道387号終点位置付近
終点交差点付近に菊池までの距離案内が掲載されているのが分かる。

 
終点部付近は片側2車線のバイパス道路として整備されている。


熊本県合志市(ごうしし)
熊本市近郊の町という事もあり、ベッドタウンとして人口増加の傾向にある。
以前は合志町と西合志町と分かれていたのがここ最近合併して成立した市である。


須屋交差点
これより2車線道路に入っていく。
国道387号で片側2車線が確保された場所は起点の宇佐市とここぐらい。


九州自動車道の橋梁を通過。


合志市に位置する国道を北へ進んでいる様子


日田まで72km、菊池まで12km
右側には平行して走行する熊本電気鉄道がある

 
鉄道並行箇所は幅員に余裕がない。
セットで交通量もあるので歩行者は歩くのが辛そうだ。

 
合志市の一部が40km/h規制である他は基本的には50km/h規制で通行できる。


日田まで70km、菊池まで10km
日田と一口で言ってもあまりピンと来ないですなぁ。


西合志町総合運動公園前を通過


熊本県菊池市泗水町(きくちし-しすいまち)
ここから最初の県界までは合併により面積が拡大した菊池市を通過する。
泗水町のモニュメントがあるが、泗水町は菊池市との合併で消滅した。


道の駅「泗水」
終点から走行した場合は最初に到達できる道の駅。
ここは古来中国の文化を学習できる資料館と孔子公園が併設されている。


日田まで66km、上津江まで35km、菊池まで6km
上津江も日田の一部のはずだが。

 
菊池市街へさらに突き進んでます〜( ・∀・)


泗水地区から菊池市街へ向かう途中で坂道がある。
この坂を下れば菊池地区の平野部を通って市街地に向かっていく。

 
菊池川を横断して菊池市街へ向かう。
ここまでの区間を見てみると熊本の中心部へ向かう一種のショートカットルートのように感じる。


下北原交差点
これより菊池市の中心街に入る。R387は日田方面ネ。

菊池市街〜日田市(旧・上津江村)

菊池温泉で有名な菊池の市街では、ごく僅かな距離ではあるが高千穂方面に向かう国道325号、八代方面に向かう国道443号と重複している。レポートでは出来るだけ正確に向かうようにしたため、繰り返し右左折をしなければならない場所がある。この付近は当時の主要地方道がそのまま国道に昇格した形跡として捉える事ができるローカル国道ならではの風景であろう。

菊池公園の急カーブも国道と感じるに疑問のあるもので、それを過ぎれば菊池渓谷へ向かって山の中へと入っていく。が、国道387号はその菊池渓谷方面へは向かわずに途中から県界に向けて北方向に進路を変える。熊本県菊池市と大分県日田市の県界(兵戸峠)に関してはトンネルで供用されている事もあり、アプローチ部分となる前後の坂道も勾配はあるが2車線確保された幅員で通りやすい。


日田まで60km、鯛生まで28km、菊池渓谷まで16km
1kmも満たないごく僅かな市街地道路でR325・R387・R443が重複しているのは微妙なキブン。


北原交差点・国道重複区間終点位置
バイバイ、R325・R443。短い間だったけど良い思い出になったよ。
阿蘇・八代方面はここで進路を変更しよう。


菊池温泉と一口で言うが街中を通っていて温泉郷とは感じなかった。


正観寺交差点
はい、ここはまず左(日田方面)に進路変更ネ。


立町交差点
渋滞している時は鯛生方面へ抜ける熊本県道113号を使うのが良いらしいyo
が、マゾでr113に進路変えちゃあ国道レポの意味がない。日田方向へ。


日田まで58km、菊池渓谷まで14km
菊池公園の前後を通るがここは国道なんかいな(´・ω・`)

 
菊池公園付近は急勾配+急カーブの悪条件区間

  
市街地から山の中へ。ここからが3ケタ台国道のオモシロ場面ですよー


日田まで52km、阿蘇まで34km、菊池渓谷まで9km
阿蘇は無償解放された菊池スカイラインを経由して向かうことが可能。

 
追水小学校交差点
ここから最高速度50キロに昇格するがその割にはカーブが多いような気が。

 
重味地区にある交差点
ここから日田へは進路を変更する必要がある。
国道の方が優先じゃないんかい、と思うかもしれないが、実は県道が優先なんです

 
交差点以降は追越し可能な2車線の高規格道路に。
路面の状態も兼ねて見れば比較的最近整備されたようだ。

 
撮影したのが冬に差し掛かる秋だった事もあり紅葉がキレイに感じた。
対向車が少ない分、マイペースで進める2車線道路は気持ちいいものだ。

 
兵戸峠にさしかかると勾配が7〜8%の坂+急カーブのワインディングルートに


兵戸トンネル(長さ:?メートル)
旧道を使うのも一種の手。


大分県日田市上津江村(ひたし-かみつえむら)
兵戸トンネルを超えて大分県に突入。
「上津江」という表記は日田市合併前の上津江村のことを指す。

大分県日田市

 
大分県側の県界付近もご覧のように急激な坂道。
坂の道中で上津江フィッシングパークに立ち寄ることができる。


フィッシングパーク先も坂道ばっかりの山道でござんす
主要地方道同士の組合わせで出来た、と言う感触が漂う。

  
並行する河川と共に上津江方面に向かう。
2車線路でありながら対向車はゼロに近い。


川原地区に入ると白破線が消えて狭い道路に変化していく。


上津江に突入したらわさびソフトクリームを置いてるお店を何軒か目にした。
水がキレイなのでワサビの生産も行いやすいのだろう。

 
道の駅「せせらぎ郷かみつえ」
小学校校舎跡を改良して宿泊対応の道の駅に改造したもの。
見た目に反して内容は結構充実しているが、どーみてもこりゃ小学校でしょw


2車線ながら路面状態が悪いというのは言っちゃイケナイ事だろうか?


大分県道・熊本県道12号天瀬阿蘇線交差点
ここで阿蘇方面に進路を変えることもできるが、今回は中津江方面へ。
ごく僅かな距離でr12と重複している。


大分県日田市中津江村(ひたし-なかつえむら)
日田市と対等合併した為、「村」の文字が削除されている

 
?トンネル(長さ:?メートル)
川畑橋前のトンネルだが、内部で急カーブになっている


川畑橋を横断


栃野交差点・国道442号重複区間終点位置
ここから小国までは国道442号線と重複する。
私が住み着く福岡県はここから竹原峠道路経由で向かえちゃうのは不思議な気分。

日田市〜小国町(国道442号重複区間)

すみません、ちょっと国道442号と重複しますよ・・・

日田市中津江村から熊本県小国町にかけては国道442号との重複区間であり、387号の中では最も重複区間が長い場所である。大分県側はダムの真上を通過するために高架橋の連続だが、対する熊本県側は阿蘇地方特有の高原地に近い事もあり、アップダウンが連続しつつ、全線に渡って2車線確保された高規格道路なので心配無用である。道中で旧道が残されているが、その旧道にかつての国道標識が放置され残されていた。

全部国道442号からのレポート丸写しだけどそこは勘弁して欲しい。その分、余計な手間が省けるのは良いことだよね!?


国道重複区間はちゃんとR387・R442を示す標識が設置されている。
福岡県の場合は重複区間がある場合は最も番号の大きいものを最優先で設置するようだ。

 
歩者分離型の短いトンネルを潜り抜ける。
国道経由で小国・竹田方面に向かう場合は出口に要注意。


大分県道・熊本県道12号天瀬阿蘇線交差点
小さい標識があるだけで国道分岐としては非常に見落としやすい交差点。
小国方面はここで右折しないと日田方面に向かっちゃう。

 
分岐直後の国道。点線がない・・・・県道の方が立派に見えるなんて・・・
実際は国道に加えてr12の重複区間になっている。


松原ダムの真上を1本の橋梁で結ぶ。
万一倒壊したらどうなるんだろうか(←やな事言うなっつの)

  
大分県日田市上津江村(ひたし-かみつえむら)・天瀬阿蘇線重複区間終了
上津江村も中津江同様に日田市と合併した事で消滅した自治体である。
r12重複区間はここまでで阿蘇方面はここを右折。


小国方面に向きを変えて走行するとやや幅の狭い下り坂が続いた先で
再度松原ダムを横断する。渡った先はいよいよ熊本県だー!

 
熊本県に突入!熊本県阿蘇郡小国町(あそぐん-おぐにまち)
一旦ここで熊本県の区域を通過する。次に大分と対峙するのは竹田になる。
それにしても前来た時は標識がボロボロだったはずだが・・・


阿蘇まで32km、小国まで9km
次の市町村距離案内標識を注視すると2つのおにぎりが併記されている事が分かる。
福岡県ではこの手の標識はまず目にしない。


熊本県に入ると一転して区画整理が行われた2車線バイパス道路になる。
旧道も残されているが事実上はバイパスが主導権握っている。

 
室原トンネル(長さ:?メートル)
このトンネルも国道改良工事によって作られたものである。
熊本県の方がかなり立派じゃん。

  
集落地帯へ抜ける道路のやや南側にバイパス道路が建設されている。
カーブは存在するが基本的には直線区間が多い上に交通量も少ないのでスピード超過しやすい。

 
小国町黒渕地区にあった旧道沿いの2枚国道標識

ちなみに集落を通過する旧道にはご覧の通り国道指定から外されたにも関わらず昔の国道387号・国道442号標識が残されている。熊本県側が取り外す可能性もあるだろうが、国道指定外に名残が残されているのもなかなかオツなものである。


熊本県も国道重複区間はご覧のようにちゃんと重複している国道を並べて設置している。
それに対して福岡県はと言うと・・・・


杉ノ平トンネル(長さ:?メートル)
熊本県側では一番距離のあるトンネル。
これも区画整理の際に新たに付け加えられたものである。


トンネル先で追越し禁止区間が登場する。
途中の長い下り坂で遙か遠方に見える久住連山が見える。

 
追越し禁止区間も国道212号交差点までは似たような風景が連続で襲いかかる。
うっ・・・ここもやはり走っていてヒマに思う。トンネルがあるだけでもマシか・・・


石尾トンネル(長さ:?メートル)
このトンネルはとても短く反対側が丸見え。

 
国道212号交差点
右折すると阿蘇・左折すると杖立温泉と観光スポットへの分岐点となる重要な交差点である。
八女小国線時代はここが終点位置だった(バイパス路なので実際はこことは違うんでしょうけどね)。

 
国道212号交差点のすぐ先にある交差点は左折。
道の駅に用事が無い場合は勘違いして県道に入りやすい。

 
道の駅小国
特記事項としてはやはりダイアモンドのような形状をした特徴的な建物だろう。


小国町役場方面へ向かう交差点の手前で2おにぎりを確認。
左折する方が正しい事が分かる。

 
交差点先でやな長い上り坂が待っている。
勾配は5%以上軽くあるのではないかと。登坂車線が用意されている。


国道442号重複区間起点位置
20キロ近く重複したR442はここで別れを告げる。
R442自体はここから黒川温泉・やまなみハイウェイ・竹田方面に向けて単独路線を突き進む。

攻略済み道路のご案内:国道442号
国道442号そのものに関する記事の詳細はR442を見てね。