国道387号
基本情報
国道387号は大分県宇佐市から玖珠・日田・菊池などを経由して熊本県熊本市に向かう国道である。まさに九州を斜めに貫く縦貫国道の一つで、起点と終点付近を除けば殆どが山の中を突き進んでいく印象が強い。基本的に大抵の場所では2車線確保された高規格道路であるが、玖珠から小国にかけての場所、日田市内の一部で幅員の狭い狭隘区間も多数存在する。また、小国から日田に掛けては国道442号と重複する区間がある(その他の場所でも短距離で重複する場面がある)。
国道387号の認定は1975年の事であり、当時の大分県道・熊本県道がそのまま国道に昇格したものである。その影響からか大分県・熊本県の規格に沿った主要地方道の構造と似ている場面も多数見受けられる。
| 起点 | 大分県宇佐市 |
| 終点 | 熊本県熊本市 |
| 重要な経過地 | 大分県玖珠郡玖珠町・熊本県阿蘇郡小国町・大分県日田市・熊本県菊池市 |
| 総延長距離 | 136.6km |
| 指定区間 | 全区間ノータッチ(国道210号重複区間を除く) |
| 車線数 | 1〜4車線 1車線区間:宇佐市の一部・小国町の一部・日田市の一部 |
通過する市町村について
(大分県)
宇佐市
玖珠郡玖珠町
玖珠郡九重町
日田市
(熊本県)
阿蘇郡小国町
菊池市
合志市
熊本市
合流する国道
国道10号(起点)
宇佐別府道路・院内IC(宇佐市院内町)
国道500号(宇佐市安心院町で重複)
国道210号
国道442号(小国町-日田市中津江村で重複)
国道325号
国道443号(菊池市内でごく僅かな距離を重複する)
国道3号(終点)
撮影日について
(1日目) 2005年12月3日 熊本市から宇佐市へ向かい完全走破。
道の駅情報
道の駅いんない(国道500号重複区間)
宇佐市院内町の国道500号重複区間に存在する。オオサンショウウオが展示されている他に石橋に関するモニュメント等もある模様。
| 駐車場 | 普通:32台 大型:5台 身障者向け:2台(合計39台) |
| 休館日情報 | 12月31日〜1月2日 レストランは第2・第4月曜日も休み。 |
| 売店 | AM 9:00〜PM 6:00 |
| レストラン |
柚子の里 AM 10:00〜PM 6:00 |
| 公式サイト | 国土交通省紹介ページ |
道の駅小国(国道442号重複区間)
道の駅小国(Wikipediaより拝借)
旧・小国駅跡に作られた極めて特徴的なダイヤモンド型道の駅。
この場所はかつての国鉄宮原線肥後小国駅があった場所で、廃線後の1985年に小国町側が「ゆうステーション」として建設したもの。町特産の木材を主体構造としつつもガラス張りを全面に押し出し、ダイヤモンドのような光沢ある物産館となっている。1993年に道の駅に昇格した。なお、この道の駅だけは国道442号との重複路線区間にある故に、黒川温泉や杖立温泉、さらには日田市街・阿蘇方面へ向かう国道212号の分岐点に存在するため、路線バスの場合は乗り継ぎとしても使用されている。
| 駐車場 | 普通:35台 大型:3台 身障者向け:3台(合計41台) |
| 休館日情報 | 年中無休 |
| 売店 | AM 8:30〜PM 6:00 |
| 公式サイト | 国土交通省紹介ページ |
道の駅せせらぎ郷かみつえ
以前は小学校だった校舎を道の駅用に改造したもの。学校の教室等を宿泊室に割り当てており、ここで寝泊まりすることを実現している。
| 駐車場 | 普通:45台 大型:6台 身障者向け:2台(合計53台) |
| 休館日情報 | 物産館は年中無休。レストランは月曜日(祝祭日の場合はその翌日) |
| 売店 | AM 9:00〜PM 6:00 |
| レストラン |
いこいの館 AM 10:00〜PM 6:00 |
| 宿泊施設 |
いこいの館 AM 10:00〜PM 6:00 |
| 公式サイト | 国土交通省紹介ページ |
道の駅泗水
道の駅泗水
売店よりも隣接する孔子公園の方が目立っていたり。
ここは古来中国の文化を学習できる資料館と孔子公園が併設されている。
| 駐車場 | 普通:115台 大型:5台 身障者向け:2台(合計122台) |
| 休館日情報 | 12月31日〜1月3日/3月1日 |
| 売店 | AM 9:00〜PM 6:00 |
| 喫茶・軽食 | AM 10:00〜PM 5:00 |
| やくもの | 孔子公園資料館 |
| 公式サイト | 国土交通省紹介ページ |
実走に関するレポートを表示する
※記述上は上り線(熊本→大分→熊本→大分)の要領で作成している。また、国道442号・国道210号等、一部の重複区間に関しては別レポートとの画像に差し替えて紹介している。予めご了承頂きたい。
前編(熊本市〜小国町)
熊本から菊池にかけては熊本と近郊を結ぶ道路の意味合いから交通量が多い。菊池を過ぎた先から山間部に入り、県界付近は長閑な田舎道の雰囲気を漂わせている。1回目の県界を超えて日田市の上津江地区を素通りする時は狭い場所もあるので注意したい。中津江地区に入った後で熊本県小国町までは国道442号と重複した道程を辿る。
後編(小国町〜宇佐市)
小国町で長い国道442号との重複が終わり、442号と決別した後は進路を北寄りに変えて玖珠方面に向かう。小国町側はバイパス道路の建設が進んでいるようだが全通にはまだまだ時間を要する模様。再度大分県に入った後も温泉郷付近でやや狭い道が連続する。国道210号との重複区間を抜けた後に宇佐方面へ向けて高規格道路を進んでいく。