国道389号
基本情報
国道389号は福岡県大牟田市から熊本県玉名地区へ至り、そこから海上区間を経て長崎県島原地方へ横断した後で海上を渡って熊本県天草地方を縦断し、再び海を渡って鹿児島県阿久根市に至る一般国道である。前述の通り、完全走破を行う場合は合計で3回も海上区間を渡らなければならない少し変わった国道であり、当時の県道を無理矢理国道に昇格させて地図上で継ぎ接ぎさせた印象が強い道路である。
国道389号自体は1975年に既に誕生しており当時は起点が鹿児島県阿久根市、終点が長崎県長崎市という図式だったが、1993年の国道認定の際に長崎県道と福岡県道・熊本県道大牟田熊本宇土線の一部区間を国道に昇格(国道区間の延伸)し、起点と終点の位置を逆転させて現在に至っている。また、認定当時の鹿児島県〜長崎県も当時の阿久根牛深線が鹿児島県側だけしか認定されていないなど、非常に複雑な歴史を持つ国道である。
| 起点 | 福岡県大牟田市 |
| 終点 | 鹿児島県阿久根市 |
| 重要な経過地 | 熊本県荒尾市・長崎県雲仙市・熊本県天草市・鹿児島県阿久根市 |
| 総延長距離 | 158.1km |
| 指定区間 | 指定区間は存在しない |
| 車線数 | 2〜4車線 |
来歴
1975年4月1日 路線認定
当時の鹿児島県道・熊本県道阿久根牛深線と熊本県道苓北河浦線の2路線が国道に昇格。但し、阿久根牛深線に関しては鹿児島県側だけが路線認定されており、熊本県側は認定すらされていなかった模様(熊本県告示資料にも掲載されていない)。なお、当時は終点位置が長崎県長崎市となっていた。
1993年4月1日 道路区域の延長
熊本県天草地方〜長崎県長崎市の区間を、福岡県大牟田市から島原半島を経由して熊本県天草地方に至る区間に変更し、終点位置を鹿児島県阿久根市に設定。当時の福岡県道・熊本県道7号大牟田熊本宇土線の一部区間と長崎県道35号国見雲仙線及び長崎県道36号口之津雲仙線を国道389号に昇格。
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大牟田熊本宇土線に関しては福岡県告示により同じ日に国道501号にも指定されている。よって、福岡県の国道は高速道路になっている国道497号線と重複して実体区間の見えない(と言うよりも重複区間に複数のおにぎりを掲載していないだけ)国道325号・国道501号も含めれば合計26本もある事になる。 |
通過する市町村について
(福岡県)
大牟田市
(熊本県)
荒尾市
玉名郡長洲町(一旦ここで長崎県に横断する)
天草市(天草市北部で長崎県から横断、南部で鹿児島県に横断する)
天草郡苓北町
(長崎県)
雲仙市(福岡県から横断)
南島原市(熊本県天草地方へ横断)
(鹿児島県)
出水郡長島町
阿久根市
合流する国道
国道208号(国道209号と重複)
国道501号
国道251号
国道57号(雲仙市の一部で重複)
国道324号(天草市・苓北町の一部で重複)
国道266号
国道3号
撮影日について
(1日目) 2007年6月17日 福岡県〜長崎県雲仙市まで走行
道の駅情報
道の駅長島
実走に関するレポートを表示する
その1(福岡県〜熊本県〜長崎県)
大牟田市から荒尾市・長洲町へ至り、最初の海上区間を横断する場面までを掲載。
その2(長崎県雲仙地方)
1回目の海上区間を経て長崎県側に位置する雲仙地方を大縦断。かつて大噴火を引き起こした雲仙普賢岳周辺を駆け抜ける道路である。
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