国道500号
スナップショット
鳥栖市〜朝倉市(旧・福岡県道・佐賀県道11号甘木鳥栖線)
姫方町交差点・国道500号終点位置
九州道と横断道が分岐する鳥栖JCT・鳥栖ICのすぐそばにある国道3号との十字路が500号の終点場所。
九州の大動脈である天下の国道3号と交差する場所なので当然車も多い。
終点から分岐して間もなく九州道の真下を潜る。
周辺は高速道路を活用した工場や運送倉庫などが乱立している。
福岡県に突入!福岡県小郡市(おごおり-し)
佐賀県側の実走距離は僅か2km程度しかなく、高速道路を抜けるとすぐに福岡県。
小郡市は鳥栖・久留米・福岡近郊のベッドタウンと化する住宅街向け都市。
小郡市に入った途端にいきなり市街地の真ん中を走っていく。
後述の天神大牟田線の平面踏切などもあってこの辺りは交通の流れはかなり悪い。
小郡小学校前交差点から西鉄小郡駅前交差点までは県道88号の重複路線。
小郡市街→久留米方向の場合は踏切の影響で頻繁に渋滞する。
天神大牟田線踏切・小郡駅附近
国道なのにここは立体交差でなく平面交差による対処なので渋滞多発地点。
その手前の小郡駅前交差点は電車通過時にオール赤になる変則型信号機になっている。
小郡市役所前交差点
踏切を過ぎても市街地を脱出するまではこれまた流れが悪くて前に進めない。
小郡市街を過ぎると筑後平野を朝倉方面に向けて走る。
鳥栖と朝倉を結ぶ路線とあってR210・R386同様に交通量が多く圧倒。
松崎交差点
道路区域が変わる前の県道53号との交差点で東側のバイパスが開通した今でも残されている。
旧道側は大分道は通らずに津古駅方面を経由するやや狭い道路になっている。
[大分自動車道]小郡IC南交差点
こちらは本道となった県道53号との交差点で左折すると筑後小郡ICに向かう。
筑紫野・太宰府と久留米を連絡する関係でR3の代替道路としてカヴァー可能。
福岡県三井郡大刀洗町(みいぐん-たちあらいまち)
小郡市を過ぎて隣の大刀洗町へと入っていく。
どちらかと言えば久留米寄りの町だが合併には参加せずに単独町制になっている。
大分自動車道の架橋下を潜り抜ける。
意外かもしれないが起点の別府市街でも大分自動車道と再度合流する。
山隈地区から筑前町境界までの区間は意外にも小郡市と大刀洗町を行ったり来たりしている。
国道の案内では一貫して大刀洗となっているので、素通りするには何の問題も無い訳だけど。
福岡県朝倉郡筑前町(あさくらぐん-ちくぜんまち)
カントリーサインが一切登場せずにいつの間にか筑前町の領域へ。
旧・夜須町と三輪町が合併して出来た町。
福岡県道597号山隈交差点を過ぎた先に筑前町のモニュメントが見える。
ここから朝倉市境界までは直線区間。
某ビール工場のある区間は直線区間で周辺はチラホラと民家がある程度。
福岡県朝倉市(あさくら-し)
旧・甘木市の領域に入るがチョッと前まで甘木市のカントリーサインが放置されたまんまだった。
2006年に甘木市・朝倉町・杷木町が合併して出来た都市。
福岡県道592号馬田交差点
案内に朝倉市街・国道方面とある通りに国道386号へ抜ける県道のひとつ。
西鉄甘木線踏切
二度目の平面踏切でやはりここも渋滞混雑がよく起こる場所になっている。
馬田駅はこのすぐ近く。
[大分自動車道]東田交差点・国道322号重複区間
朝倉市馬田地区にある東田交差点で一旦R322と重複するのでここを朝倉市街方面へ。
直進すると大分道を経由して朝倉市朝倉地区・日田方面に向かえる。
お乗換えのご案内:
福岡県道8号馬田頓田線
甘木地区の環状道路及び大分道への連絡道路
朝倉市甘木地区内(国道322号重複区間)
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東田交差点から長谷山交差点までの区間は国道322号と重複している区間があり、秋月地区の入口付近まで続いている。甘木駅の交差点は進路変更が何度も必要であり、国道と言っている割には直線的に結んでいるように感じない。この先は国道500号の醍醐味とも言うべき山岳部の通行箇所になるため、出来るだけ朝倉市街で給油を行っておきたい所だ。 |
こんな感じで朝倉市街を通過していく。詳細は国道322号編で。
お乗換えのご案内:
朝倉市甘木地区〜添田町(旧・福岡県道32号甘木豊前線)
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朝倉市甘木地区から県界に位置する野峠を経て豊前市に至るまでの区間は国道に昇格する前は福岡県道32号甘木豊前線として供用していた区間であり、国道昇格の時に同時認定された国道496号(旧・行橋山国線)と共に残りのみやこ町犀川地区から豊前市にかけての区間は福岡県道32号犀川豊前線となった。 国道に昇格する前、昇格直後は1つの道路だけで添田町・英彦山方面へ向かう事はできなかった為、近くを通る国道211号嘉麻峠を使用して当時の山田市から添田方面に抜ける等して向かう必要があった。また、後ほど説明する英彦山付近の旧道区間には暫定的に国道500号として供用しつつもr32標識を取り外さなかったと言うナイスガイな珍事もある。 |
長谷山交差点・国道322号重複区間終点
目の前に見える八丁峠を前に長谷山交差点から東峰村方面に進路を変える。
進路を変えた直後に国道500号標識がある。
ここから東峰村方面へ向けてひたすら山の中を・・・。
秋月地区の国道はまだ平野部がある関係で直線区間が多い。
東峰村方面への近道だがあまりこの国道を利用する車両は見受けられず。
福岡県道80号交差点
ここを左折すると超狭隘区間を経て秋月城跡・秋月市街方向へ。
添田まで35km、東峰まで20km
福岡県側でこの手の主要都市距離案内標識があるのはここだけ。
(右写真)ちなみにこちらは旧・小石原村時代のもの。
秋月城方面の交差点を過ぎるとさらに山々が接近して急カーブを繰り返す。
民家が沿線沿いにチラホラあるものの、この附近を通る車両は殆どいない。
一時的に追越禁止指定が解除されるが、追越可能なタイミングはこの場所ではほんの僅か。
この付近は以前に台風接近による壁面崩落があった。
江川ダム付け替え区間
序盤は急カーブ・急勾配で無理やり押し通しながら一気に水門に近づく。
坂道区間の距離が2〜3km程度しかない為にその分勾配もかなり大きめになっている。
江川ダム水門
管理事務所が併設された江川ダムの水門前の公園を左に直角曲がり。
飲料水確保を目的にしているダムで福岡地域の水がめになっているそな。
江川ダムの貯水池区間は典型的な連続カーブが続く。
釣り客はチラホラあるものの、付け替え区間においては目立った車両や人は少なく閑散している。
ダム東部で一瞬追越禁止が解除されて1.5車線規模の幅員に入る。
あくまでも一瞬程度なので、すぐに復活。だけど追越禁止指定だったり。
道の駅小石原まで10km
こんな奥深い山の中で道の駅を案内されてもイマイチ実感が沸かない。
道の駅がある場所は東峰村の旧・小石原地域。
江川ダム付け替え区間終点
江川地区の東側にある小規模の集落地帯附近で付け替え区間は終わり。
急に道幅が狭くなり、ここから東峰までは森林を走る。
国道500号を鳥栖方向から来た場合は最初の狭隘区間。
やや離合に手間取る場所も多いが「酷道」と言うほどの狭さではない。
しばらく進むと2車線(但し消えかかってるけど)区間が復活。
福岡県って都会っぽい感じがするけど、そうでもないですよ(^ω^;)
福岡県朝倉郡東峰村(あさくらぐん-とうほうむら)
「ミニ合併」として注目された小石原村+宝珠山村=東峰村の領域へ。
と言っても境界にカントリーサイン等は無く、いつの間にかそこに入った感じ。
東峰村の県道79号交差点までは中央線が無い場所もあるが大抵は1.5車線規模。
急カーブこそ多いものの、離合できずの事態に遭遇する事は無いので安心です。
福岡県道79号交差点
大分道・朝倉ICのすぐ近くに出られる県道だがレポにもある通り「険道」の名に相応しき道路。
従って案内も朝倉市朝倉地区ではなく、寺内ダムのような遠回しの表記になっている。
r79交点を過ぎると国道211号までは1.5車線程度の森林地帯を走る。
急カーブも確かにあるものの、このへんは直線で抜けられる場所が多いので割かし簡単。
国道211号交差点・重複区間
小石原地区の国道211号分岐点で日田・宝珠山方面に右折する。
国道と国道がぶつかり合う場所なのに「止まれ」で対処している為に萌え度満載。
小石原交差点・国道211号重複終了
曲がってすぐの場所にある小石原交差点を添田方面に進路変更する。
国道211号に溺愛している時間はほんの僅かって事か・・・・。
お乗換えのご案内:
福岡県道78号添田小石原線
↑の交差点を左折するとすぐ近くにある。
福岡県道79号朝倉小石原線
朝倉市朝倉町と東峰村を連絡する県道だが・・・。
福岡県道80号甘木朝倉田主丸線
秋月市街が起点になっている筑後縦断型の県道。
東峰村〜みやこ町・野峠(旧・福岡県道32号甘木豊前線)
行者杉附近までは平坦な2車線道路。
沿線上には小石原地区ならではの工芸品販売所がある。
福岡県田川郡添田町(たがわぐん-そえだまち)
英彦山など県南東部にあたる標高の高い山岳がある添田町に入る。
朝倉・東峰の時と異なりこちらは急カーブ・急勾配を連続しながら一気に麓に下る。
国道昇格前の県道「甘木豊前線」時代は線が途切れて通行できなかった。
滑り台に近い坂道の途中でこの先通る英彦山方面の山岳がチラッと見える。
あんましそればっかり見てると・・・・。
急勾配区間を過ぎるとやや平坦になりつつカーブを繰り返しながら山を下る。
取り分け国道500号としてはまだまだこの「峠越え」は序章に過ぎない。
福岡県道52号交差点・道の駅歓遊舎ひこさんまで7.0km
筑後地方から始まって筑豊を縦断する福岡県道で一番長い「八女香春線」とここでつながる。
右折で東峰とあるが、旧・宝珠山方面の路線で国道以上に狭隘である。
添田方向に別れる三叉路までの区間は2車線ながら一部で荒れてる場所もある。
元々この付近は1車線程度の狭路箇所があったために改良措置が取られていた。
福岡県道52号交差点・県道重複区間終点
県道と英彦山方面の国道が本線で国道側の扱い悪いなぁ。
国道はここで右折して英彦山方面へ向かって再び峠を越す。
英彦山方面に曲がった直後に見える石橋は日田彦山線の一部。
先程の交差点で斜め左に向かうと彦山駅がある。
英彦山方面に向かう道路はr52側の続きで追越禁止指定の2車線になっている。
交通量は特定時期を除けばそう多くは無いが、先程同様に急坂の連続で疲れる。
山道を登りつめる道中で旧道と神宮方面に向かう二手の分岐点に遭遇する。
旧道と描かれた方がかつての国道と旧r32の区間で今はバイパス側が国道指定。
バイパスが本道となっているものの、旧道と同様に勾配+急カーブが続くワインディングな道。
九十九曲が極端に多い旧道よりかはその本数は少なく、道幅も2車線と高規格。
樹木が邪魔してよく見えないが、この地点で国道は相当標高の所を通過している。
先程の旧r32にあたる旧道区間が英彦山登山路の手前で合流する。
バイパス側が本道になるような造りで、ここから先は1.5車線の狭路区間になる。
旧道の流れで切り返しが必要な連続カーブと1.5〜2車線規模のやや狭い低規格な道路に変わる。
センターライン引いてある場所も若干ながらすれ違いに困難を要する。
英彦山交差点
福岡県道418号との交差点で英彦山神宮への登山口になっている。
盆正月等の時は手前の休憩所すら役立たずな位混雑するので参拝時は注意。
英彦山交差点を過ぎると英彦山の北側を沿うような形で国道を通過していく。
英彦山関連区間を過ぎてるのか、1.5車線規模の道がクネクネと野峠方面に続いている。
福岡県道451号交差点
県道のほうが実は2車線と高規格。国道の方は扱い悪いなぁ。
この県道を降りると先程のr418と合流して添田町方面に向かう。
薬師峠の北側に沿うような形で野峠方面に向かって走る。
中央線無しの一本道だが人気は殆ど無く離合も可能なくらいの広さで案外走りやすい。
が、タマにこんな感じで切り返しが必要な程のカーブも存在する。
カーブ地点にあるカーブ番号は国道496号からの連番になっている。
鷹巣トンネル
鷹ノ巣山を通過するような形で建設されており見た目は真新しい。
これが完成する前はやはり通行止めだったのか気になる。
福岡県京都郡みやこ町(みやこぐん-みやこまち)
鷹ノ巣山を過ぎた後でいよいよ京築地方へ突入する。
みやこ町は2006年に京都郡豊津町・犀川町・勝山町が合併して出来た町。
みやこ町に入ると後は野峠まで連続カーブ・切り返し・急勾配の連続になる。
一応2車線らしいが消えかかっている上に幅が1.5車線とあまり意味を成し遂げてない。
国道496号交差点・国道496号重複区間・野峠(のとうげ)
野峠で国道500号と496号と言う二つの平成国道が合流。
既に大分県の案内がある通りに右折した直後で大分県へと入っていく。
お乗換えのご案内:
国道496号
野峠もそうだけど、野峠まで向かう道も狭い。
福岡県道32号犀川豊前線
国道昇格と共に当時の甘木豊前線の残された区間を通行する。
福岡県道52号八女香春線
r52を経由すると国道500号以上に大変な道路を通らなければならない。
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前身の福岡県道32号甘木豊前線時代はここから国道496号(旧・福岡県道2号行橋山国線)に切り替えて麓に降りた後、現在の県道32号犀川豊前線にあたる道に乗り換えて豊前方面に向かう経路にはなっていたが、地図や歴史を見る限りでは峠の前後でつながっていない場所があった(鉾立峠・求菩提山附近の次郎坊峠など)為、実質旧・r32時代は完全走破をする事は不可能に近かった。 なお、犀川豊前線に関しては長らく最後の峠にあたる「次郎坊峠」(求菩提山附近)が未開通のままとなっていたが、2008年4月に該当箇所が開通したため、ようやく本当の意味で県道32号は完成したと言える。 |
大分県中津市山国町(国道496号重複路線)
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山国町から国道212号と合流する交差点までは一般国道496号と重複する。標識の上では国道500号とのダブル表記にはなっていないが、路線上はこの区間も国道500号として機能している。と言うか、ここから青の洞門付近までは他の国道とかなり重複するために国道500号の存在自体が微妙なところでもある。前述の通り、この中津市山国町の国道496号重複区間は国道昇格前まで福岡県道・大分県道2号行橋山国線として供用していた区間である。 |
大分県側も峠越えに相応しく狭苦しいカーブと急坂が続くワインディングとなる。
麓に降りると・・・・・あれ?国道496号しかない?国道500号と言う「おにぎり」が足りない気が。
大分県中津市山国町〜大分県中津市本耶馬渓町(国道212号重複路線)
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国道496号をひたすら東に進むと中津市と日田市を結ぶ国道212号と接続する。山国町〜本耶馬渓町までは国道212号とも重複しており、実にその区間は10km以上もある為に国道500号の存在意識が薄くなりやすい。R496の時と同様に重複区間には「あるべきもの」が無い。 |