国道500号

スナップショット

中津市〜宇佐市(旧・大分県道27号院内本耶馬渓線)


久保交差点付近・国道500号単独区間
山国川を横断して宇佐方面へと進路を変える。
元は大分県道27号院内本耶馬渓線として供用していた区間である。


道の駅耶馬トピア
手打ちそばが評判の道の駅。
山国川を少し下ると例の青の洞門が存在するので是非立ち寄りたい。


宇佐市方面へ向かって再度出発

 
追越し禁止区間が折元地区で終了して白破線区間に変わる。
どうみても国道ではなくローカル県道のようにしか感じ取れない。


懐かしの高・中速車対応の補助標識
この手の標識も今では貴重な存在となったものである。

 
白破線区間に国道500号標識がある。確かに建前では国道。
しかしながらどう見ても「昔は県道だった」と客観的に見てしまいやすい。

 
東谷地区当たりから車線が1.5〜1車線になり、すれ違いが少し困難な道路になる。

 
英彦山・野峠付近を一回通ったためか、
同じ所をまた通っているように思えたのは気のせいだろうか。
(右写真)3.8mの高さ制限が200m程先にあることを示す規制標識


大分県宇佐市院内町(うさし いんないまち)
トンネルの前後で市境を通過するようだ

 
院内町側に入れば先程までが上り坂だったので下り坂。
中津市山国町側の風景に何となく似ている。


幅員改良工事が中途半端な状態で終わっている為に
突発的に1→2車線と変化している場所がある。


ある程度下ればまた普通通り2車線路。

 
追越禁止区間(高・中速車対応)40km/h規制区間
高・中速車の補助標識は今ではレアな存在と言える。


国道387号重複区間終点位置
原口地区で玖珠方面へ向かう国道387号と対峙する。
ここから道の駅付近まではR387と重複している。

国道387号重複区間(宇佐市院内町)

すみません、チョッと国道387号と重複しますよ・・・・・・・・・

宇佐市院内町総合支所を通過する国道387号・国道500号重複区間は国道212号の時に比べればかなり短い。国道387号は宇佐市中心部から玖珠・小国・中津江を経て熊本市に至る九州縦貫国道のひとつ。

 
重複区間は2つの国道標識が設置されているのが伺える。
福岡県側ではこの手のモノは確認できない(国道番号の小さい方を優先している)。


宇佐市役所院内支所(旧・院内町役場)
少しピンぼけしているが、ここで宇佐市院内町支所を通過する。

 
道の駅「いんない」
R387・R500それぞれ起点から走行した場合は最初に到達する道の駅である。
院内町特有の石橋に関するモニュメントやオオサンショウウオの見学ができる。


副地区にある交差点・国道387号重複区間起点位置
短い間だったけど良い思い出になったよ。バイバイ、R387。

攻略済み道路のご案内:国道387号
宇佐市中心街はこのまま直進すれば良い。

宇佐市〜別府市(旧・大分県道24号別府院内線)


国道387号との重複区間とはおさらばして別府方面へ向けて進路を変える。
元々は大分県道別府院内線として供用していた区間である。


大分県宇佐市安心院町(うさし-あじむまち)
安心院町は隣の院内町と同様に宇佐市と対等合併した事で消滅した自治体。


工事中でもお構いなく走行(2005年11月21日現在)

 
一時的に1.5車線区間にはなるが、旧・安心院町市街に近づくと2車線道路に戻る


一定の距離を進むと宇佐別府道路の案内が見えてくる。
宇佐市安心院町の中心街と言ったところか。


宇佐市安心院総合支所前交差点
ここで進路を別府方面に変える。
宇佐別府道路は大分県道42号経由で杵築方面へ。


安心院地区の市街地を通過していく。
九州自然動物公園はこの道を直進すれば良さそうだ。

 
市街地を抜けると50km/h〜法定速度で走れる区間が出現する。
取り分けスピードの出し過ぎは注意。


あっぷだうん


由布岳・鶴見岳を眺めながら別府方面へ進んでいく。

 
追越し禁止区間が終了して上下線が少し分離する場面もある。

  
天間高原までは坂道区間。道中で登坂車線が用意されている。


大分県別府市(べっぷし)
別府に入ったと言うが、肝心の市街地はまだまだ先。

 
天間地区の一部で高架橋によるバイパス道路が工事中だった。
今でも工事やっているのだろうか。


天間高原に到着


自然動物公園入口交差点
アフリカンサファリ(九州自然動物公園)はここで左折


大分自動車道の橋梁を潜り抜ける。
大分道と対峙したのは実に筑後小郡IC付近ぶりである。


大分県速見郡日出町(はやみぐん-ひじまち)
すぐ隣を大分自動車道が並行している。
ここから大分道を見ると乗りたくなるし、羨ましく感じる。


この場所から別府湾が一望できる


大分農業文化公園はこの交差点を右折


日出ジャンクション付近を素通り。


大分県別府市(べっぷし)
もうチョッとで別府市の市街地に到達できる訳だが・・・。

 
大分道は高架橋などで直線区間を生み出しているのに対して
国道500号は急激なカーブの繰り返して通しているのが分かる。


テレビ放送の中継局前を通過。

  
別府市の明礬地区に近づくと一転して下り坂。
途中で大分自動車道の橋梁の真下を何度か潜り抜ける。


明礬温泉付近を通過。別府市街特有の湯煙が。うひょー


別府明礬大橋(べっぷみょうばん・長さ:140m)
別府温泉街から見える巨大アーチ橋。うひょー

高速道路を通っている場合は特に何も無く通過する訳だが、国道500号側から見るとその超巨大なアーチ橋にドキモを抜かれる程迫力ある巨大アーチ橋であることが分かる。温泉街のある場所を一気に通る訳なので工事も相当難を要したのではないかと思う。

 
いやー、本当に巨大ですわー

 
明礬地区を通過した後は別府温泉の中心街に突き進む。
別府ならではの湯煙や硫黄の臭いも徐々に漂ってくる。


坊主温泉先交差点
ここで進路を別府湾方面へ。
接続する別府一の宮線を経由して大分道・由布方面へ向かう。

攻略済み道路のご案内:大分県道・熊本県道11号別府一の宮線(やまなみハイウェイ)
鶴見岳・大分自動車道方面はここを由布方面に進路を変える。
ここから起点までは別府一の宮線と重複した道程を進む。

別府市街(大分県道・熊本県道11号別府一の宮線重複区間)

すみません、チョッと別府一の宮線と重複しますよ・・・

交差点を曲がると、別府港入口までは片側2車線の快適な道路になるが坂の勾配はかなりのものがある上に別府市街の特徴上、交通量が驚くほど多い。走行の際は十分に注意しなければならない最後(最初)の難関ではないかと思う。起点直後にある日豊本線の平面踏切が原因でよく渋滞が起こるのは言っちゃイケナイ事だろうか。


坊主地獄前を通過
この近くは海・山・かまど・鬼山・血の池と言った別府地獄めぐりの観光スポットが集中している。

  
片側2車線の割には長い急な下り坂が続くため走行しづらく感じる。
別府市街らしく宿泊施設も多数見受けられる。


目の前は別府湾。晴れている日は確実に遠くまで見える為に絶景である

 
下り坂を抜けて中須賀地区に来ると交差点が頻繁に出現。


日豊本線踏切
先の起点交差点とセットで渋滞多発区間。


九州横断道路起点交差点・国道500号/別府一の宮線起点位置
重複している別府一の宮線とセットで国道500号もここが起点となる。

個人的な感想

国道500号は確かに別府と鳥栖を連絡できる国道である。しかし、そんな簡単に片付けられるような国道であっただろうか。今までのレポを見ても分かるとおり、建前は立派な国道であるが実際の走行には相当困難を要すものであり、結局の所は特定の箇所だけが活用されていると言う主要地方道のような風景だけしか確認できなかった。国道500号が認定されたのは平成5年とまだ認定が浅く、昔の県道をそのまま国道に昇格させた継ぎ接ぎだらけの道路としか思えないが、その点が逆に地方の国道らしい雰囲気を醸し出していると言う表れであると思う。