今治小松自動車道(一般国道196号)

基本情報

今治小松自動車道は愛媛県今治市と愛媛県西条市(旧・小松町)を結ぶ国道196号自動車専用道路の名称である。本四架橋3ルートの西側にあたる西瀬戸自動車道の今治ICと起点として松山自動車道とダイレクトに接続する事により、広島県東部に位置する福山市・尾道市と愛媛県中北部にあたる今治市、松山市、西条市方面との相互連絡がより一層スムーズになるとされている。但し、2008年現在では起点から数キロの部分が未着工のままになっており、この区間においては沿線上の住民との反対活動等で着工に遅れが生じている模様である。

ほぼ全線に渡って西瀬戸自動車道同様に暫定2車線の対面通行で供用されている。また、以前まではETCを利用した場合の時間割引が適用されなかったが、近年はETC利用促進社会実験により、深夜割引・通勤割引を利用することができるようになった。

国土交通大臣指定に基づく
一般の自動車専用道路路線名(B路線)
国道196号今治小松自動車道
西日本高速道路(NEXCO西日本)が定める路線名 今治小松自動車道
計画上の起点位置と終点位置

愛媛県今治市〜愛媛県西条市小松町

供用中の区間 今治湯ノ浦IC〜いよ小松JCT
開通具合 一部未開通箇所あり
おおよその総延長距離 約23.3km

走行した日

スナップショット

 
未開通区間を並行するR196バイパスでフォロー

今治小松自動車道と西瀬戸自動車道を接続する区間が未だに未着工のままとなっており、開通も2013年度あたりと先の話になっている。但し、未開通区間は並行する国道196号を使用する事で対処することが可能であり、その多くが最大4車線の高規格道路になっているため、今治ICと今治湯ノ浦ICとの連絡にはそれ程時間が掛からない。

 
[1]今治湯ノ浦IC・道の駅今治湯ノ浦温泉
今治ICから約10km以上離れた、湯ノ浦温泉に近い今治小松道に接続。
インターチェンジに隣接する形で道の駅が整備されている。

今治湯ノ浦IC

プロパティ:

現段階では番号が「1」となっているが、今治小松道と西瀬戸道が直結した場合には今治ICからの通し番号に変更される可能性がある。

1

今治湯ノ浦
所在地情報 愛媛県今治市
接続道路 国道196号
ICの構造 トランペット型(予定)
周辺情報 湯ノ浦温泉・道の駅湯ノ浦温泉・休暇村瀬戸内東予・今治市街・西瀬戸自動車道(尾道・福山)方面

 
まだ西瀬戸道に伸びていないためか、ICの形をしていない本線直結タイプのようである。

 
今治小松自動車道・本線
ご覧の通り暫定2車線の対面通行。
意外と対向車は多いようなのでそれなりに採算が見込めていると思われる。


愛媛県西条市(さいじょうし)
現在の西条市は旧・西条市と東予市・丹原町・小松町が合併して成り立っている。


[今治小松道]東予丹原ICまで7km、いよ小松北ICまで10km
[松山自動車道]松山まで45km、高松まで138km
松山道は縦貫道のはずだが東側の案内は徳島ではなく高松を記している。

 
西条市丹原地区の市街地が一気に広がる。

 
盛土になっている場所で暫定2車線が一旦解除される。
追い越すなら今がチャンスでっせ。


車間距離確認区間(間隔は40m単位)
一時的な場所を使って車間距離確認のラインを引いているのは珍しい。

 
4車線区間は1km程度で終了して再度暫定2車線へ。
このへんは他の高速道路と同様である。


石鎚山脈が迫ってくる。
松山道はあの麓に沿うような形で作られているようである。


東予丹原ICまで2km


東予丹原ICまで1km


東予丹原ICまで400m

 
[2]東予丹原(とうよ-たんばら)IC
西条市の東予地区・丹原地区はこちら。

東予丹原IC

プロパティ:

旧・東予市及び丹原町がIC内を跨っていたためなのか、東予丹原という名称になっている。

2

東予丹原
所在地情報 愛媛県西条市
接続道路 愛媛県道48号
ICの構造 トランペット型
周辺情報 西条市東予地区・丹原地区・西条市産業学習館・興隆寺・西条市立東予郷土館図書館など


東予丹原ICの前後区間は対面通行のままである。
4車線にする場合は今治・尾道方面側を拡幅するようである。


いよ小松北ICまで1.5km、いよ小松JCTまで3km
北ICと小松分岐での誤進入を防止する為にここで分岐点のイラストが登場。


いよ小松北ICまで1km


いよ小松北ICまで500m


情報電光板はいよ小松北IC用と松山道の2つが用意されている。
その隅には直進が松山道であることを案内する標識が設置されていた。

 
[3]いよ小松北IC・愛媛県西条市小松町(さいじょうし-こまつちょう)
小松町はここ最近に西条市と対等合併している(カントリーサインは石鎚山脈と四国霊場か?)
いよ小松北ICは今治小松道延伸の際に作られたもので今治方面の出入口しかない。

いよ小松北IC

プロパティ:

下記の通り今治小松道の延伸の際に作られたハーフインターチェンジ。いよ小松ICの北側に位置するから「いよ小松北」である。

3

いよ小松北
所在地情報 愛媛県西条市
接続道路 国道11号
ICの構造 今治方面の出入口のみ
周辺情報 西条市小松地区・石鎚山・石鎚スキー場など
四国八十八箇所霊場(61番香園寺・62番宝寿寺など)

 
いよ小松ICまでの区間は松山道との連絡道路であるため、
今治方面から来た場合はいよ小松北IC過ぎから松山道の一部と見なせる。


[松山自動車道][11]いよ小松IC
松山・高松・高知・徳島方面の出入口のみ。

 
[松山自動車道][11]いよ小松JCT
分岐点は従来から存在するいよ小松ICのものを流用している。
高松・高知・徳島方面は左折、松山・大洲・宇和島方面は右折しよう。

攻略済み道路のご案内:

元々はいよ小松ジャンクションと言うのは最初から存在せず、松山自動車道のインターチェンジであるいよ小松ICが建設されていたが、後に今治小松道と接続させるために当時の小松IC(以下「いよ」省略)を改築して単なるランプウェイの状態からインターチェンジ兼用のジャンクションにしたものである。このため、以前から存在した小松ICはハーフインターチェンジとして機能させ、今治方面側は小松ICよりも北側にインターを増設させた。このため、小松と小松北の間は約1km程度離れた状態になっている。勿論、一般道から松山道に向かう場合は(当時とは多少変形しているだろうが)従来通りいよ小松ICを使う事ができるため利用に際して支障を受けることは無いようである。ちなみにこの小松ICは計画段階の仮称は「小松」だった。

西条市小松町に位置するのに敢えて平仮名の「いよ」と言う表現を付け足す理由として、北陸自動車道の小松ICとの誤解回避を計るのも理由だが、それに加えて同じ愛媛県伊予市にある伊予ICとの誤解を避ける為に平仮名でフォローしているという意味合いもある。従って、松山道にあるいよ西条ICも本来は「伊予西条」となるべき所だが、その場合だと「伊予市と西条市が跨っている」と誤解されるために敢えて平仮名にする事で問題を避けているのである。

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