基本情報
この道路は佐賀県佐賀市で現在開発が進んでいる有明海沿岸道路(有明海沿いを通る国道208号バイパス)から分岐し、多久ICで長崎道と接続して佐賀県唐津市で西九州道と連絡する全長約40kmの地域高規格道路。一部を除けば殆どが自動車専用道路の形で計画・供用されている。
厳木多久道路だけは通行料が必要な区間で、それ以外は国土交通省管轄の無料供用区間となっている。現段階では多久市と唐津市の南部を行き来するだけの道路となっているが、将来的に佐賀と唐津との連絡が可能になれば、唐津や呼子に向かうのに時間をかけずに行けるようになるため、注目されている。
厳木多久道路(有料区間)の通行料金
殆どが無料区間ながら、この道路だけは佐賀県道路公社が管轄する有料道路。ただ、距離が短いために幾分通行料金も安くなっている。
| 普通車 | 200円 |
| 大型車T | 300円 |
| 大型車U | 550円 |
| 軽自動車 | 150円 |
撮影について
(1日目)2005年7月30日:多久IC〜岩屋IC(暫定的な終点)
(2日目)2006年5月27日:道の駅「厳木」の追加による一部加筆修正
スナップショット
[有料道路]厳木多久道路
|
|
厳木多久(きゅうらぎたく)道路の区間は元々佐賀県道路公社が建設した高速道路と設計が一緒(第1種・第3級)の有料道路となっており、現行の国道203号の峠に当たる笹原峠(多久市・唐津市境)による渋滞を回避できるようになった。佐賀唐津道路全体ではここだけ料金が必要となるが、料金はかなり安めに設定されているためそれほど苦になる事はないだろう。 |
多久ICを降りてすぐに有料道路方面へ向かうランプウェイに遭遇。
厳木多久有料道路・多久原IC
高速道路と設計が似ている為か、この有料道路は高速道路ゴシックが採用されている。
[ ]小侍(こさむらい)IC
多久市街・多久聖廟方面はこちらで
|
小侍IC |
|
|
プロパティ:
ここで降りた場合でも通行料金は発生する(普通車:100円)。佐賀県道路公社管理区間は、通常の高速道路の出口標識とは少しデザインが異なっている。 |
|
| 小侍 | |
| 所在地情報 | 佐賀県多久市 |
| 接続道路 | 佐賀県道338号 |
| ICの構造 | ハート型 |
| 周辺情報 | 多久駅・多久市街・多久市役所・多久聖廟など |
厳木多久有料道路・本線料金所
ここで普通車の通行料金(200円)を払う。
ETCによる精算は一切できないので予め現金を。
厳木多久道路休憩所
料金所に併設する形で存在する佐賀県道路公社名物(?)の休憩所。
|
休憩所情報 |
||
| プロパティ:
回数券販売機も含めて自動販売機がズラりと並んでオートレストランらしさがある。 |
||
| 佐賀市街方面 | サービス内容 | 唐津方面 |
| 自動販売機・回数券販売機のみの営業です | ||
設計規格が高速道路である関係で素早く峠越えができる。
が、やはり距離が短くて200円と言う料金設定があるせいなのか利用者は少ない。
笹原トンネル(長さ:360メートル)
国道203号の難所とされる笹原峠を簡単に越えられる。
牧瀬ICまで500m・ここから国土交通省管理区間
佐賀県道路公社が管理する有料道路区間はここで終了。
[ ]牧瀬IC・道の駅厳木
国土交通省整備の無料供用区間に入った。
この影響でインターのお隣に道の駅が併設されている。
|
牧瀬IC |
|
|
プロパティ:
これよりも先は国土交通省が管理する無料の高速道路。唐津と多久の間が有料と言うのが少しアレだけど。 |
|
| 牧瀬 | |
| 所在地情報 | 佐賀県唐津市厳木町 |
| 接続道路 | 国道203号 |
| ICの構造 | T字型 |
| 周辺情報 | 道の駅厳木・厳木温泉・厳木ダム・発電所展示館・天山ハイランドビレッジなど |
[無料区間]厳木バイパス
|
|
牧瀬IC以降は国土交通省の管理する無料の自動車専用道路である「厳木バイパス」として整備されている区間であり、2008年現在では唐津市厳木町の岩屋ICまで開通して いる。将来はここからさらに北に延伸して唐津市街に至り、開発の進む西九州自動車道と接続だが、全線開通のめどは経っていない。 |
唐津まで22km
いつ唐津市の中心街まで延伸するかは不透明。
浪瀬ICまで1km・厳木トンネル(長さ:602メートル)
このトンネルを抜けると浪瀬IC
|
浪瀬IC |
|
|
プロパティ:
国道番号は203と案内しているが、実際は佐賀県道とつながっている。 |
|
| 浪瀬 | |
| 所在地情報 | 佐賀県唐津市厳木町 |
| 接続道路 | 佐賀県道32号伊万里畑川内厳木線 |
| ICの構造 | ダイヤモンド型 |
| 周辺情報 | 唐津市厳木支所・獅子ヶ城跡など |
浪瀬と岩屋の区間は2002年に延伸した区間である。
路面状態もまだ新しく清潔に保たれていた。
岩屋ICまで1.5km・浪瀬トンネル(長さ:206メートル)
木(うつぼぎ)トンネル(長さ:335メートル)
難しい漢字が何とか読めるのはトンネル杭口にトンネル名が刻まれている為。
岩屋トンネル(長さ:120メートル)
浪瀬ICと岩屋IC間はこうした距離の短いトンネルが連続している。
[ ]岩屋IC
延伸区間はたったの2キロ弱なのでトンネルを出た直後に終点となる。
将来ここから西九州自動車道と接続する構想になっているのだが、果たして?
|
岩屋IC |
|
|
プロパティ:
実質、ここから先は未開通であるために並行する国道203号を北上して唐津方面に向かうことに。 |
|
| 終点(岩屋出口) | |
| 所在地情報 | 佐賀県唐津市厳木町 |
| 接続道路 | 唐津市道 |
| ICの構造 | ダイヤモンド型(予定) |
| 周辺情報 | 唐津市街・伊万里・玄海方面 |