八木山バイパス(国道201号有料道路)

基本情報

八木山バイパスは糟屋郡篠栗町と飯塚市の区間を結ぶ一般有料道路。西日本高速道路が管轄しており、全区間が国道201号として供用されている。福岡県内で福岡地方と筑豊地方を行き来する場合に便利で、201号最大の難所とされる八木山峠を短時間で移動できる。

道路設計規格は第3級第2種に指定されており、あくまでも高速道路や自動車専用道路ではない(証拠に高速道路よりも狭隘に感じる場面が多々ある)ので走行の際は注意が必要である。また、上記の通り高速道路や自動車専用道路ではない為に対面通行でありながら中央線を仕切る棒は殆ど登場しない。毎週火曜日の深夜に定期点検及び修復工事を行うようである。

国道201号有料道路ではあるが、実際のルートは昔の篠栗街道(ささぐりかいどう)を踏襲した道程を辿っており、篠栗町から飯塚市にかけては八木山峠の南側に位置する福岡県道60号飯塚大野城線と並行して作られている。

通行料金

普通車 520円
大型車T 780円
大型車U 1,890円
軽車両 50円

西日本高速道路が管理する有料道路だが高速自動車国道及び高速自動車国道に並行する一般有料道路としての供用ではない為、ETCによる通行はできない。

撮影日時(掲載日時)について

スナップショット


八木山バイパス・篠栗ICまで7km
九州道の福岡ICを降りて飯塚方面に向かうと八木山バイパスの入口予告標識が。


八木山バイパス入口まで200m
右折するような書き方をしているが実際は直進するようなルートとなっている。


篠栗交差点・八木山バイパス起点
新四国八十八カ所霊場・南蔵院及び八木山峠方面は斜め左へ


この道路は自動収受
料金所にオサーンがいる有人料金所ではないのだ。

 
起点からいきなり対面通行。
高速道路のようで高速道路ではない。。。


北九州まで55km、飯塚まで16km
普通の有料道路なので行き先距離標識も高速道路のものと違うのだ。

  
登坂車線
急カーブと勾配が続く道路だが中央線を仕切る棒は設置されていない。
八木山バイパスは(規格が高速道路に似ていても)あくまでも普通の有料道路である。


本線料金所まで1km・登坂車線終了
目の前に見えるのは八木山峠。


本線料金所まで500m
自動車専用道路ではないが緊急時に備えて非常電話が設置されているのが分かる。

 
料金所手前のバイパス料金表。


篠栗本線料金所
自動収受型なのでお賽銭箱に料金(普通車:520円)を放り込もう。
外観こそ高速道路だが中身はあくまでも単独有料道路なのでETCの利用はできない。

篠栗本線料金所

プロパティ:

普通車520円と若干割高ながらも利用者が多いということは、それなりに償還処理がスムーズに行われているのだろう。

  篠栗本線料金所
所在地情報 福岡県糟屋郡篠栗町
ブース数 各方向3ブースずつ設置
収受方法 自動収受機による対応
周辺情報 ショウケ越(須恵町方面)

篠栗本線料金所を福岡方面へ利用する場合、八木山バイパス管理事務所手前に城戸ICというハーフインターチェンジが用意されていて、八木山峠とショウケ越間を結ぶ福岡県道435号に向かうことができる。しかし、このインターチェンジはどうやら緊急用として確保されたものであり、通常はこのインターチェンジを利用することはできないように小細工しているみたいだ。どうしてもここから流出したい場合は一度管理事務所に出向かないといけなく、結局は一般車両の通行はできないと割り切って考えるべきであろう。


休憩所(トイレすらないが)へ行ける謎の道路。


筑穂ICまで1.5km・40km/h速度規制終了
これまた高速道路とは異なった出口案内標識である。

 
福岡県飯塚市(いいづかし)
筑穂トンネル(長さ:1,299メートル)

筑穂町(ちくほまち)という事になっているが、2006年に飯塚市に編入された。


[ ]筑穂IC
本来の出口標識部分がローマ字併記ではないのが分かる。

筑穂IC

プロパティ:

過去の出口標識はローマ字表記が無かった。最新版でも筑穂ICそのものは別標識でそこから行ける主な地区名をインター名の部分に書いてローマ字無しで記載している。

  筑穂 内住
所在地情報 福岡県飯塚市
接続道路 福岡県道60号飯塚大野城線
ICの構造 ハーフインターチェンジ
周辺情報 ショウケ越(須恵町方面)

八木山バイパスは一般道路として整備されているためなのか知らないが、高速道路にある出口標識のスタイルが通常と異なってローマ字併記ではない旧タイプのものが採用されているみたいだ。今の時代から高速道路に興味を持ち始めた人は知らないかもしれないが、1980年代まではこのようなローマ字併記ではないものが主流だった。


ここから飯塚市街まで長い坂道区間。
写真では4.4%の勾配と結構急だ。


九郎原トンネル(長さ:505メートル)
八木山バイパスではこれが最後の隧道。


トンネル後に飯塚市方面の市街地が見えるのだが、
そこにあるカーブミラーはなんなんだ


山岳を橋梁で通すところは高速道路・自専道路と一緒


飯塚市を通過中(旧・穂波町(ほなみまち))
正直、穂波町は最初飯塚市の一部かと過信していたorz


穂波西ICまで2km
これも通常の2km手前標識とは微妙に違う


5%の急勾配
福岡方面側はここで登坂車線が登場だ。


穂波西ICまで1km


穂波西ICまで500m

 
[ ]穂波西IC
舎利蔵(しゃりぞう)地区・津原地区方面はこちらで
出口を示す標識もローマ字表記が一切無い旧式が現存したままである。

穂波西IC

プロパティ:

穂波西ICは隅っこに設置し、標識には旧・穂波町の舎利蔵地区・津原地区方面への案内を示している。

  舎利蔵 津原 穂波西
所在地情報 福岡県飯塚市
接続道路 飯塚市道(近くに飯塚大野城線が走っている)
ICの構造 ハーフインターチェンジ
周辺情報 飯塚市穂波町地区・飯塚市中心街

 
穂波西IC後も急カーブは続いている。

 
飯塚市街まで一直線!
目の前には市街地が広がっており、筑豊地区の核に近づいているのが分かる。


終点・穂波東ICまで500m

 
[ ]穂波東IC・八木山バイパス終点
旧・長崎街道の国道200号と接続。北九州方面は交差点を左折しよう。
このまま直進すると開発が進む国道201号飯塚糸田田川バイパスと接続する。

攻略済み道路のご案内:

穂波東IC

プロパティ:

 

終点なので速度を落す事を促す表記である。

  終点・速度落せ 八木山バイパス終点
所在地情報 福岡県飯塚市
接続道路 国道200号
ICの構造 ハート型
周辺情報 飯塚市中心街・嘉穂劇場・新飯塚駅・北九州・田川・筑紫野方面